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デノマと保護猫兄妹

荒川を越えて(その2)

2018-01-11 22:20:00 | 日記

チャミュらんの由来などを少し。

 

埼玉県内の保護施設に預けられていたチャミュらん。

地域猫として世話されていたお母さん猫が産んだそうで、2017年5月16日生まれの4兄妹だったとのことです。

その売れ残り兄妹です。

 

最初に目に付いたのは、チャミュでした。

 

良く見ると、お腹にすずらんが吸い付いています。

 

鼻先を触ると、すぐに小さくゴロゴロ言っていました。きれいな猫でした。

施設の人に抱っこさせてもらったところ、仰向けですっぽりと腕の中に収まりました。

 

ディノは、だいたい縦に抱っこしていたのですが、今でもチャミュを抱っこすると、何故か必ず仰向けに収まります。

 

すずらん授乳中。

 

生まれてすぐにお母さん猫から離されてしまったので、こういう幼児性が残っているのではないかということでした。

仰向けに抱っこしたチャミュのお腹は、すっかり茶色くなってベチャベチャでした。

 

だけどチャミュは、仰向けでバンニャイポーズになるぐらい寛容でした。

 

うーん、まだまだ幼児体型!

 

その時はチャミュだけの引き取りを決めて、帰りますた。

その日撮ったすずらん。

 

帰宅して考えてみると・・・・

チャミュだけを引き取った場合、すずらんはおっぱいを吸う相手がいなくなってしまうんだなぁと考え、その夜のうちに保護施設に連絡。

どうせ次に飼うなら2匹と思っていたこともあり、すずらんもあわせて引き取る意向を伝えておきました。

 

そしてチャミュ引き取りの当日、すずらんも抱っこしてみた上で、正式に引き取ることを決めました。

 

保護施設で付けられていた名前は、チャミュエルとすずらんでした。

新たに自分で名前を付けても良かったのですが、めんどうくさいので、それを継承し、チャミュとすずらん、としました。

すずらんなんて、自分じゃ絶対付けないと思ったし。

 

ググると占いとかでは、大天使チャミュエルとか出てくるんだけど、後になるまで知らなかったので、変な名前〜〜と思い、チャミュはチャミュだけにしました。

「ミュ」と言う時に、口元の筋肉が鍛えられるな、というヨコシマな野望もあり。

 

2匹を入れたキャリーを載せて1時間半。

荒川を越えてチャミュらんは、うちの子になりました。

着いてすぐ、くつろぐ?すずらん。

 

うち来てから涙が多いんだよなぁ。アレルギーかなぁ?

1カ月経ったし、来週暖かくなったら病院行こう・・・。

 

到着したその晩も、授乳は行われ。

 

もちろん何も出ません。

 

うちを・・・なんだと思ってるんだろな?こいつら。

 

来て数日間は、めっちゃ警戒するだろうと思って買っておいてやったハウス型ベッドには、とりあえず冒険の一環で入ってみたけど、

 

それ以降は、チャミュの噛み噛みアイテムとなって転がっております。

チャミュには噛みグセがあるので、こいつを与えておけば他へのアタックが減るというわけです。きょもレッグウォーマーやられましたが。

 

まだ未知の場所があるけど、もうすっかり家にも慣れたチャミュらん。

 

って、ああ、おぃ。

 

仲がいいんだか、悪いんだか。

まぁ、兄妹にしたことで相性とか気にしなくていいから、良かったかな。

 

とにかく、病院行かないとな。

 

 

コメント
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