オヤジとして

2008-12-12 12:30:55 | Weblog
昨日は初めて下の子を現場に連れて行った。学校でサッカー部に入っていることもあり、彼にとっては夢のような事であったに違いない。国立競技場のグランドレベルに立った事、それだけで感動していた。



今回の現場にうちの製作部長が管理面で入っていたのですが、ちょうどいいや、仕掛けを引く時、ロープを持ってて欲しいからさ、直人!セレモニーに出るか!と言われ、こんな機会めったにないからピッチを自分のお足で確かめて来いよ!と私もあおる。普通は選手と審判員しかピッチには入れないしな!・・・どうする? 

・・・・やっていいの? やりたい。
よし、行って来い! おしっこもらすなよ!

 



セレモニー開始で会場が暗転し、会場中に響き渡る音響、夜空にサーチライトの柱が立つ。暗闇の中、何をやるかもまったくわからず製作部長の後ろにお豆が付き、セレモニー本番のピッチに入って行った。



セレモニーが終わり、息子に聞いてみた、どうだった?
凄過ぎ、やばいよ~!
ピッチの感触は?
もちもちしてた。
もちもち?
凄く柔らかった。
今日は最高の体験ができたな、少しはサッカーのモチベーション上がったかよ?
モチベーションってなに?
やる気だよ、サッカーのな。
ここはサッカーのプロを目指す最高のステージなんだから、最高の選手になれば最高の場所が待ってると言う事だ。
夢を持つ事だよ。
そ~か、・・・・頑張るよ。



仕事の場に子供を連れて行くのはどうかと思うが、これも俺流のやり方。



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