ゴルフクラブのグリップをDIY交換しました。
今回交換するクラブのグリップです。
ゴムが擦り切れてしまっています。
新しいグリップは、フリマサイトでノーブランド品を購入しました。
1本300円程。
今回の交換に用意したものはこちらです。
貼付け用の両面テープは、他のDIYで使った残りものです。
スプレーは専用品を購入しましたが、噂によると、パーツクリーナーでも代用できるようです。
早速、作業にはいります。
古いグリップを剥がす前に、古いグリップの先端部分にグリップの先端を示す目印のテープを貼っておきます。
次に、カッターナイフでグリップに切れ込みをいれて剥いて行きます。
綺麗に剥けましたら、古い両面テープを剥がします。
剥がしにくい場合は、スプレーを吹き付けると剥がしやすいです。
綺麗に剥がれましたら、新しい両面テープを貼ります。
貼り方は、らせん状の巻く方法と、縦にUの字に貼る方法があるようですが、今回はなんとなくU字型を採用しました。
最初に付けた目印テープより、1cmほど短く貼るのが良いようです、
ここからが大詰めの作業になります。
交換液スプレーを、新しいグリップの内部とシャフトの両面テープにたっぷり吹き付けて、表面がヌルヌルしているうちに、一気にシャフトをグリップに挿入します。
そしてグリップのお尻にシャフトの先端が達した感触があったら、反対側のグリップ先端が、最初に付けておいた目印の位置になるように調整します。
ここまでをグリップ交換液が蒸発してしまう前に行うのですが、モタモタしていると交換液が蒸発してしまい、途中で止まってしまいます。
そうなるともう抜き差しできなくなって、泣きながら新品のグリップを切って剥がすしかなくなります。
ですので、スプレーはたっぷり吹き付けて、躊躇わずに一気にシャフトを差し込むのがコツです。
とりあえず、2本の交換が終わりました。
あとはこれの繰り返しです。
グリップ交換代程度の価格で、グリップ代を含めた交換ができました。(^▽^)/