素人大家のDIY記録

ドアホン子機の異常対応

実家の母より、ドアホンの子機が壊れたとSOSが入りました。

 

機種は、VL-W605 という パナソニックのドアホン用子機です。

 

確認してみると、たしかに全く電源が入りません。

充電スタンドにセットしても、本来であれば右側中央の「充電」というところのLEDが点灯するはずですが、全く反応がありません。

 

まず、内蔵の電池を外して電圧を測ってみたところ、定格3.6Vのところ、開放電圧で4.08Vあるので、電池に問題があるようには思えませんでした。

 

となると、充電台のACアダプタの故障かと思いましたが、こちらもプラグ先端の電圧を測ったら正常でしたので問題なさそうです。

 

こうなると、子機本体の故障か、、、。

 

子機って単独で買うと高いんですよね。。。

場合によっては、子機付きの本体ごと買ったほうが安い位。

 

ただその前に、一応念のため、同様の故障事例が無いか、グーグル先生に「VL-W605 電源が入らない」と訊いてみました。

 

すると、同じような症状の事例が沢山見つかりました。

驚くことに、どれも電池を新しくしたら直ったということでした。

 

この子機、かなり昔から使っているので、充電池が寿命ということも考えられますが、これまでの経験から言って、充電池が古くなった場合、充電スタンドにセットすれば充電は始まるけど、いつまで経っても充電完了しない、または完了してもすぐに放電してしまうっていうのが普通で、うんともすんとも言わないことはありませんでした。

 

それにテスターで電圧を測ったらそれなりの電圧が出ていたので半信半疑でしたが、本体を買うよりはマシと思い、騙されたと思って(失礼!)新しい電池を買ってみることにしました。

 

ただ、純正電池の型式は、「KX-FAN51」というものですが結構良い値段がします。

買ってみてもし電池が原因では無かったらそれこそ勿体ないので、以前、別のタイプのものを買って調子が良かったロワジャパンというメーカーの互換品(約半額)を買うことにしました。

 

すぐ届いたので早速交換してみます。

 

 

口コミでは、少々サイズが大きくセットしにくいという書き込みもありましたが、全く問題なくセットできました。

 

すると、何事も無かったかのように、電源が入るではありませんか。

 

充電台にセットしてみると、これまた問題なく、「充電」のLEDが点灯しました。

 

ということで、結局、異常の原因は充電池の寿命でした。

 

しかし、充電池が寿命となると、まったく充電も出来ず、一瞬たりとも電源が入らなくなることがあるとは初めての経験で驚きました。

 

これでまたしばらくは使えそうです。


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