科学的社会主義の立場で精確・厳密に学び現代を捉える
■■ 2021年『資本論』第2巻講座 4月25 日 開講 ■■
第4日曜日 全 12 回 受講生募集
■■ 2021年『資本論』第2巻講座 4月25 日 開講 ■■
第4日曜日 全 12 回 受講生募集
コロナ禍で急速に進む貧富の格差拡大と環境問題に、どう取り組むべきか、今ほど問われていることはありません。宮川彰先生は、20 数年間、全国各地で市民、労働者・勤労者、青年学生を対象に『資本論』講座を担当してこられました。情熱に溢れ、受講生からの質問に詳細かつ丁寧に答える姿に、多くの受講生が学ぶ意欲を高められ、背中を押されてきました。国際マルクス=エンゲルス財団の協力による、新 MEGA 第2部関連諸巻の編集に携わり世界的に活躍、「再生産論に詳しい宮川彰先生からぜひ第2巻を学びたい」という多くの期待の声に応え、いよいよ開講します。

2021 年4月25日(日)第 1回 13時-17時(12時半開場)
◆会 場:エデュカス東京 5階会議室
◆講 師:宮川 彰(首都大学東京名誉教授)
◆年間受講料:30,000 円(分割可)35 歳以下 24,000 円 スポット受講可 2,500 円
Zoom 受講あり、後日映像配信可。DVD受講はご相談ください。
◆申込連絡先:E-mail:shihonrontk2@gmail.com
◆会 場:エデュカス東京 5階会議室
◆講 師:宮川 彰(首都大学東京名誉教授)
◆年間受講料:30,000 円(分割可)35 歳以下 24,000 円 スポット受講可 2,500 円
Zoom 受講あり、後日映像配信可。DVD受講はご相談ください。
◆申込連絡先:E-mail:shihonrontk2@gmail.com
こちらの「ご案内フォーム」からお申し込みいただけます。
【Twitter】https://mobile.twitter.com/shihonrontk1
◆テキスト:新日本出版社新書版『資本論』(資本論翻訳委員会訳 社会科学研究所 監修)第5分冊~第7分冊(全3冊)
または学習版資本論(宮川實訳 宮川彰監修)第5分冊~第7分冊(全3冊)
または新版『資本論』(社会科学研究所 監修)第5分冊~第7分冊(全3冊)
他の訳本をお持ちの方はそれをお持ちください。
各ページの上部に表示されているドイツ語版(原著版)ページと照合して講義が行われますのでご安心ください。
◆参 考 書:宮川彰 資本論講座 第 2・3 巻講義要綱(名古屋資本論講座ボランティア編)
『資本論』第 2・3 巻を読む 上(宮川彰著 学習の友社)
◆主催:『資本論』講座東京協議会 第 2 巻運営委員会
◆テキスト:新日本出版社新書版『資本論』(資本論翻訳委員会訳 社会科学研究所 監修)第5分冊~第7分冊(全3冊)
または学習版資本論(宮川實訳 宮川彰監修)第5分冊~第7分冊(全3冊)
または新版『資本論』(社会科学研究所 監修)第5分冊~第7分冊(全3冊)
他の訳本をお持ちの方はそれをお持ちください。
各ページの上部に表示されているドイツ語版(原著版)ページと照合して講義が行われますのでご安心ください。
◆参 考 書:宮川彰 資本論講座 第 2・3 巻講義要綱(名古屋資本論講座ボランティア編)
『資本論』第 2・3 巻を読む 上(宮川彰著 学習の友社)
◆主催:『資本論』講座東京協議会 第 2 巻運営委員会
◆宮川講師メッセージ
【《持続可能な成長》の見通しは?】 社会の経済的富はすべて労働者がつくりだしたもの。『資本論』は、それがどういう仕組みで生みだされ、だれの懐 ( ふところ ) にはいり胃袋に消えるか?を、まず第 1 巻「資本の生産過程」であきらかにしました。つづく第 2 巻「資本の流通過程」では、舞台を市場に移し、流通・再生産の進展(第 1・2 篇「資本の循環・回転」)と、さらには、一国社会全体として釣合いのとれた《持続可能な経済発展》のための諸条件・諸法則(第3篇「再生産の法則」)、を解き明かします。世上のいわゆる「SDGs(= 持続可能な開発目標)」が “ 気候正義 ” や “ 環境破壊危機 ” に偏った議論にとどまるのとはちがって、この深奥の発展法則に照らしてこそ、なにが異常(アブノーマル)で停滞混乱の病巣がどこにあるか? 真の合理的経済運営はどうあるべきか? 打開の方途があきらかになります。
【マルクス “ 社会解剖図 ” を指針に】 学説史上の金字塔「再生産表式」(“ 社会解剖図 ”)を読み解き、資本主義分析・批判と未来社会展望の真髄を、玩味しましょう。恐慌の基礎理論を学び、現代の論争点(「不況の経済学」、「アソシエーション論」など)についても解説します。
『資本論』第1巻を学習していないはじめての方もどうぞ。くりかえし基礎をおさらいしながら、第2巻の峰をめざしましょう。
【《持続可能な成長》の見通しは?】 社会の経済的富はすべて労働者がつくりだしたもの。『資本論』は、それがどういう仕組みで生みだされ、だれの懐 ( ふところ ) にはいり胃袋に消えるか?を、まず第 1 巻「資本の生産過程」であきらかにしました。つづく第 2 巻「資本の流通過程」では、舞台を市場に移し、流通・再生産の進展(第 1・2 篇「資本の循環・回転」)と、さらには、一国社会全体として釣合いのとれた《持続可能な経済発展》のための諸条件・諸法則(第3篇「再生産の法則」)、を解き明かします。世上のいわゆる「SDGs(= 持続可能な開発目標)」が “ 気候正義 ” や “ 環境破壊危機 ” に偏った議論にとどまるのとはちがって、この深奥の発展法則に照らしてこそ、なにが異常(アブノーマル)で停滞混乱の病巣がどこにあるか? 真の合理的経済運営はどうあるべきか? 打開の方途があきらかになります。
【マルクス “ 社会解剖図 ” を指針に】 学説史上の金字塔「再生産表式」(“ 社会解剖図 ”)を読み解き、資本主義分析・批判と未来社会展望の真髄を、玩味しましょう。恐慌の基礎理論を学び、現代の論争点(「不況の経済学」、「アソシエーション論」など)についても解説します。
『資本論』第1巻を学習していないはじめての方もどうぞ。くりかえし基礎をおさらいしながら、第2巻の峰をめざしましょう。
