キーレスエントリー付けてみる

　先日友人宅に遊びに行ったら、キーレスエントリーを後付で付けたとか言ってた。確かにそんなキットがあることは昔から知ってたけど、改めて確認してみると、\3,000ぐらいで販売してる。昔に比べるとメッチャ安なってる。技術の進歩かそれとも・・・。と考えてみるとやっぱ中国製。最近元気な中国のおかげで、DIYも安くでｋるようになった。んでHIDとかも中国製が多く、価格も数年前の10分の1程度。これはいっとくしかないですね。
　んなことで、3週間ほどヤフ○クで、送料込み\2,000以下でゲットできないか、シャカリキで入札してもなんともゲットできず。結果送料込みで\2,701のやつを買ってきた。んまぁ結局安く買えたのでは？と思ってる。
　さて届いた箱を開梱して部品を確認してみる。とにかく開梱直後は中国製らしい臭いに気がつく（らしい臭いって・・・）。これ大丈夫か？鳥インフルのウイルスも入ってないか？と疑えばきりがない。12V電源に接続して動作確認する。小気味いい音で動作する。んでサイレンも「キューッ、キューッ」ってなんかかっこええ！
　取り付けなんだが、やっぱ軽トラのドアって薄っぺらで、この中にガラスやらも入っているので、取り付け場所の検討だけで、1時間ほど考え抜いた。モータの力も強いのでそこそこ取り付けには強度が必要。そんなことで結局写真の位置で決定した。引っ張り時も押し込み時もソコソコ耐えれるように付けたつもりだ。またロック用の針金も角度を考え無理なく動作できるように、考ええて考え抜いたつもりだ。そんなことで作業開始から5時間。何度も配線取り回しをやり直しながら。装着できた。一番考えたところはウインカーへの配線。キーレス本体から一本のケーブルしか出ておらす。このまま左右のウインカー配線に接続すると、通常ウインカーを使ったときにハザード動作になってしまう。これはなんということだ！いろいろネットで調べた結果、きちんと電流の逆流防止にダイオードが入っていることが分かった。これで直結しても左右の回路は分離され、ちゃんと動作するわ。納得して作業に入った。ウインカーとサイレンも付け、更に2時間作業した。トータル7時間も費やしたが、かっこよく動作してる。
　運転席のロックを触ると助手席も動作する。このときはハザードは点灯しない。キーレスリモコンの時しか動かない。コントロールユニットにはリレーも入っているので、ウインカーも安心だし、回路的には考えられているよーだ。結構中国製っていいのでは？と日本人のコピー作業しかしてないのに勘違いするわ。
　あとはバッテリーの消費がどんなもんかやな。下手な回路とかだと電気喰うし、ベンツなんか、停止したクルマの近くにリモコンがあるだけで、勝手にACCに入ったりして知らぬ間に電気を消費してるらしい。これはありがた迷惑ってもんです。
　リモコンになって、ドライブしても意味無くコンビに駐車したり、チョイチョイ停めるのが楽しいです。HA3型アクティのオーナーさんは装着をお勧めする！