ドクター吉田たかよしの医学・脳科学解説!

医学博士・心療内科医師
受験生専門の心療内科「本郷赤門前クリニック」院長
元NHKアナウンサー
【吉田たかよし】

8月11日(土)のつぶやき

2012年08月12日 | 脳科学・受験勉強の医学
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牛の約1割が腸管出血性大腸菌を保菌。それが移動してくる。溶血性尿毒症症候群は感染すると10~15%で発症。そのうちの1~5%が死亡。現在、感染しているかどうかを見分ける方法がない。だからレバ刺しについては免許制度も不可能。フグとは違う。残念だけど良い方法が見つかるまで我慢しよう!

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世間は誤解している。肉処理の衛生管理の問題ではない。表面を焼いてもダメ。腸管出血性大腸菌O157が肝臓の内部にいることもあり、生きている時から感染している可能性もある。肝臓は胆管で十二指腸とつながっている。つまり大腸ともつながっている。胆汁の流れが滞ったら逆流することもある。

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先週、文化放送ソコダイジナトコ「ドクターたかよしの140歳まで前向き生活!」で話した内容をコンパクトにご紹介!今回のテーマ「牛のレバ刺しは、なぜ、禁止にしなけゃいけないの?」Q「牛のレバ刺し禁止から1ヶ月以上がたちましたが、これはどうなんですか?」

by doctor_yoshida on Twitter

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