子供たちと距離を縮めれば縮めるほどに、担任の先生や教科担当の先生方の話を聞かなくなったって、校長先生に呼び出されて言われました。
『ずっと生徒と関わっているわけじゃないから、あなたには難しいかもしれませんけど、新体操部の子どもたちには裏表があります。あなたの前では、あなたみたいな綺麗なお姉さんに憧れて、いい子のそぶりをしているでしょうけど、彼女たちは、するべき課題に取り組まず、校則もよく破ります。そんな良くない方向に進みがちな彼女たちと同調して、一緒に仲良くするといった態度では困るのよ。あなたも、大人でしょ? わからないかしら?』と言われて、正直イラっとしました。
大変ですねー、多分、この言葉は、相手が女性だから出てきたのでしょう。
失礼かもしれませんが、私がこの言葉を聞いたら、吹き出していたでしょう。
もし、そんな事をしたら、火に油を注ぐ事になって、
えらい事になっています。
それでも、あくまで、学校の先生ですからね。
子共の喧嘩みたいな事をやっては、
恥ずかしいと思わなかったんでしょうかね。
学校の先生は、やはり、狭い社会で同じ人間とばかりずっといるから、
こうなってしまうんでしょうね。
これでは、明らかに子供の為にはなっていない。
この例を見ても、もう教育は、AIに任せた方がいいでしょう。
誰の為の、何の為の教育なんでしょう。
主語が子供から自分に代わって行ってしまっています。
国語の読解ができるんでしょうか。
ただの、テクニックを教えるだけの教育なら、それこそAIでいい。
公立学校で、こんな事をやっていたら、大阪みたいに、私学の無償化すると、
どんどん、私学に行ってしまい、余計に公立との格差が開いて行くでしょう。
いずれにしろ、教育は、AI化が進むでしょうから、
昔の国鉄や、電電公社の民営化と一緒で、
民営化に抗う文科省の最後の砦なんでしょう。
もう、自分達を守る為に、なりふり構っていられないのでしょう。
子供も、大人社会の縮図を見て、
将来の為の反面教師にしたらいいんじゃないでしょうか。
クラブ活動は、前にも書きましたが、あくまで、ただの趣味です。
真剣にやりたければ、自分でやっている所を探して行けばいい。
親も子供にさせたければ、大阪の学校に行って、
授業料払わなくて済む分のお金を、
そっちに回せばいいんじゃないでしょうか。
今は、大人でも、転職の時代なんですから、
ダメな所は、とっとと見切りをつけて、他に移ればいい。
優秀な人ほど、変に未練を残さず、どんどん断捨離をし、移っていきます。
未練が有って、しがみつくのもいいでしょうが、
これまでと違い、かなりのリスクと、格差が生まれてくると思います。
日本は、紛争地帯と違い、殺されるリスクがほとんど無い国で、
色んなチャンスが有る国なんだから、チャレンジをしたら、
楽しい事に、いっぱい出会えると思うだけに、やらなくちゃ損です。
バカな大人とは、とっとと離れましょう。
それには、親も含まれています。
果たして出来るかなー ?