「全ロシア将校の会」の会長、レオニード・イワショフ退役大将(78)が、
プーチン大統領の辞任までも訴えた。
ロシアの書店協会のウェブサイトKnizhnyMirのインタビューに答え、
改めてプーチン大統領に
「知恵と経験あるものの意見に耳を傾ける」よう訴えている。
凄い論理的におっしゃられています。
昨日のNHKの映像の世紀で、プーチン大統領の事をやっていましたが、
スターリンの系譜を継いでいるように思えます。
今の時代に合わない懐古主義的、帝国主義に取りつかれているようです。
周りにはイエスマンばかり集め、自分の思い込みだけで戦争を始めた。
結果として、アメリカの思う壺になっているというような事を言っています
本職の軍人の言う事を聞いていないから、作戦が無茶苦茶で、
片っ端から裏目に出、死んだり、傷病兵が大量に出て兵士が足らなくなり、
今では、歳のいった人間や、障害者まで使っているらしい。
そしてスターリンの時代の第二次世界大戦の独ソ戦の時にあったように、
最前線の兵士が退却して来たら後ろから撃ち殺したと、
同じ事を現在でもやっているそうです、これでは、まさに地獄絵図です。
そのせいか、ウクライナに出征するのを嫌がる若い人が大量に出ている。
このままでは、兵士不足だけで継戦できなくなるともいわれています。
実際、西側諸国の実戦兵器展示会場みたいになっていて、
どんどん新兵器が供与されだして、遂にイスラエルまで参加しだした。
兵器輸出国としては、待っていたら、アメリカやイギリスに先を越される
と思ったのでしょう。
日本が供与しているのは、ドローンと防弾チョッキだけらしいですが、
この二つも、十分、ハイテク製品です。
この戦争は、時代錯誤の覇権主義、帝国主義、そして内輪もめで、
大量に両国の若い人が死んだり、怪我をして、
結果、西側諸国の漁夫の利になってしまうような気がします。
他のロシア人のインタビュー記事で、
政治に関心がなくなってきたら、日本でも、こうなるかもしれんぞと、
言っていました。