餃子の王将のあんかけパリパリ焼きそばです。
当然、餃子も一緒に食べました。
私は、若い頃から、これが大好きです。
どこの中華料理屋さんに行っても食べてます。
必ず、酢をぶっかけます。
揚げているそばが、口の中で刺さるのがイイです。
普通は食べている間に柔らかくなってくるもんですが、
最後までカチンコチンで、叩き割りながら食べたのも有りました。
食品サンプルか !
ところで、金メダルだらけです。
これだけ金メダルを取れている理由の一つは、
当然、ホームであるのもそうですが、
私は、観客がいないのも、理由になっているんじゃないかと思います。
観客がいないから、自国開催のプレッシャーから外れ、
練習の時と同じ感覚でプレーが出来る。
日本人はやっぱり、プレッシャーに弱いですからね。
なんか見てても、のびのびやっているように見えます。
逆に、私の勝手な推測ですが、
内村航平選手は、緊張感が抜けすぎたんじゃないかと思います。
無難にやり過ぎた。
それで落下してしまった。
これまでの日本人選手は、負ける事が怖くて、守りに徹していました。
勝負事は、守りだけでは勝ちは絶対有りません。
勝つ為には、攻め続けるのみです。
このオリンピックでは、優勝候補があっさり負けているのも、
その理由が少なからず有るかもしれません。
柔道は、技をかけると返される怖さが有ります。
それだけに、絶対投げてやるという思いで、かけなければならない。
その恐怖に打ち勝つ勢いが必要です。
その為にも、要らない雑念を振り払わなくてはなりません。
弱気の時は、応援が逆にそれを助長してしまうと私は思います。
私の高校の時の同期の柔道友達は、超弱気でした。
練習の時は、誰にも負けないぐらい強いのに、試合になると、
3才児にでさえ負けそうでした、つくづく、なんでやねん!でした。
超、内弁慶です。
日本人の柔道技は、世界ナンバーワンです。
なのに、プレッシャーで弱気になり、三割ぐらいの力になってしまいます。
今回の大会は、地元開催なのにコロナで応援がいないという特殊な状況が、
功を奏してると思います。
私は昔から、応援の、ガンバレという声援が、
逆に、頑張らしていないと思っています。
まー、応援する側としては、ガンバレと言いたいのは当然ですが、
それが、100パーセントとは言いませんが、
5割ぐらいは影響しているかも知れません。
実際、本人は120パーセント頑張っているはずなんです。
大体、日本という国家を背負っている代表なんて、
今時、なんで、そんなに大変な事になるんですか。
それも、柔道にだけ、それを求めている。
つくづく、お前がやってみー、です。
最近、元柔道重量級金メダリストの石井慧さんが、
武井壮さんのSNSに、そんな事を書き込み、物議を醸しだしました。
分かる気がします。
柔道をする重さは、石井慧さんの千分の一、万分の一の私程度でも、
そう感じます。
柔道のメダリストにだけは、国もそうだし、意気に思う企業が、
もっと、お金を出してあげてください。
柔道はプロが無いのでお金になりません。
そうでないと、将来、日本に柔道をする若い子がいなくなります。