フィッシュダンスホールにランチを食べに行きました。
トゥーストゥースがやっていカフェで一品頼んでのパンの食べ放題です。
ドリンクもオチャレなやつが飲み放題です。
わざわざ雨の中を行ったお陰で数人しか並んでなかったのですが、
後30分ほどでラストオーダーですので、パンを取れるだけ取って、
ドリンクも入れるだけ入れて、むさぼり食っていました。
大きな窓のロケーションのいいお洒落な空間ですので、
若いお姉さんだらけでした。
場違い極まりないのを、嫌がらせの如くクッキーモンスターのように
食い散らかしていました、ザマアミロです。
そこを出た後、その足で大丸に向かって歩いていましたが、
雨風が、どんどん酷くなってきて、直前では台風並みになって、
周りの人々も、キャーと叫び声をあげ、逃げ散らかしていました、
またまたザマアミロです、オヤジを蔑むから天罰が当たったのじゃー。
ビシャビシャになったのは私ですが。
やけくその地獄への道ずれじゃー !
さて、9階催事場のケーキ展ですが、
展示しているの作品は、素晴らしい限りです。
飴細工は、そよ風が吹いただけで崩れそうです。
前でクシャミも出来ません。
売っているケーキは、パンの時同様、大した事なかったですね。
多分、売る気が無いんでしょう。
周りのパン屋さんケーキ屋さんに気を使ったんでしょうか。
しかし、その程度で売り上げが落ちるようでは、神戸の店の名が廃ります。
私は、神戸のケーキやパンが、おいしくなった原因は、
まずは当然ながら外人さんが多かったのが有りますが、
海と山が近いロケーションにより常に自然を感じられ、
街が適当に狭い事により、人口が限られている。
そして、山手側にお金持ちが昔からしっかりいた。
いろんな人種、価値観が混在していて、ちょうど高度成長期により、
お金持ち外来文化のケーキ、パン食が庶民に早く浸透した事で、
作る方も、食べる方も、どんどん洗練されてきた。
それは、中華料理も洋食も然りだと思います。
後は、瀬戸内海気候により温暖で、いろんな食材も集まる。
こういう環境が、味覚と視覚を育ててきたんだと思います。
嗅覚も海風が吹けば海の匂い、山風が吹けば季節によって変わる山の匂い、
それを一日の内に常に感じている、そして一応大都会である。
あるユーチューブでアメリカからの神戸大学の留学生が言っていました。
「神戸のスケール感がちょうどいい」
やっぱり、私もそうだと思います。
それが、ケーキ、パンに結実しているのかも知れません。
どうぞ、ケーキ、パン屋さんは、神戸にチャレンジしに来て下さい。
コテンパンにしますので、お待ちしてます。
そう言えば何か月か前に、東の方から来たらしいハンバーガー屋さんが、
初日か二日目あたりに見に行ったら、テイクアウトのみなのに、
4時間待ちになってて、バッカじゃなーい、誰が買うねん、と思ってたら、
一瞬で消えてました。
どこか東の方に、泣いて帰ったのでしょうね。
東の方の人は、そんなんでも喜んで買ってくれるのでしょう。
時代劇風に言えば、
「このおたんこなす、なめてんじゃねーぞ、
おととい来やがれ、べらぼうめ ! 」と江戸っ子弁で言ってあげましょう。
あくまで、江戸っ子弁であって、江戸とは言ってませんので悪しからず。
追記
東の方から来たらしいハンバーガー屋さんは、まだ有りました。
存在に気付きませんでした。
表に待ち時間を表示していますが、2分ぐらいでした。
やっぱりどう考えても、大手のハンバーガーチェーンも有りーの、
個人のハンバーガー屋さんも有りーの、
おいしいパン屋でもハンバーガーを売ってるーの、
なのに、テイクアウトだけでハンバーガーだけ売っているのは、
やっぱり、東の方の営業形態なんでしょうね。
よーわからんわーー。