言い忘れていましたが、このモデルは、胴体と主翼が分離されているので、必ず“継ぎ目”ができます。以前紹介しましたが、私はこのような部分はわざと接着剤(プラモ用セメント)を多めに使用します。多少はみ出す程度に。理由は、セメントはプラスチックを溶解して結合するため“隙間”が無くなります。そうすれば後工程のパテ埋め(溶きパテ等)作業も楽になります。隙間が空いていると溶きパテは染み込んで引けてしまい、結局隙間に充填されなかったり、通常のパテも乾燥後に削ってゆくと隙間が残ったりする場合があるからです。写真は仕上げ加工の途中段階です。だいぶ隙間が消えてきています。
ここはしっかり継ぎ目の隙間を消しこんでやらないと、完成時に大変目立ちますよ。
ここはしっかり継ぎ目の隙間を消しこんでやらないと、完成時に大変目立ちますよ。
最終的に機首までマスキングすると、こんな感じです。
マスキングはしっかりやらないと、にじみが出てガックリきます。
また、両面テープをそのまま使うと粘着力が強いので、下地色も剥がれる!
両面テープをマスキングする紙に貼りつけたあと、腕などに数回貼って剥がして貼って剥がしてを繰り返すと、いいあんばいになります。だいぶ粘着力落ちたと思っても、結構強く貼り付いているので、塗装後は結構ドキドキしましたよぉ、ホントっ!
マスキングはしっかりやらないと、にじみが出てガックリきます。
また、両面テープをそのまま使うと粘着力が強いので、下地色も剥がれる!
両面テープをマスキングする紙に貼りつけたあと、腕などに数回貼って剥がして貼って剥がしてを繰り返すと、いいあんばいになります。だいぶ粘着力落ちたと思っても、結構強く貼り付いているので、塗装後は結構ドキドキしましたよぉ、ホントっ!
と、いきなりですが、迷彩過程です。もちろんサフ吹き終了。最終です。
たぶん、一般的には下地色のグレー308を塗装後、グレー307で迷彩を掛けると思いますが、今回は設計図の図をマスキング紙として使用したので、307の部分を覆うようになります。つまり先に307を塗装しマスキング後に308を塗装しています。
たぶん、一般的には下地色のグレー308を塗装後、グレー307で迷彩を掛けると思いますが、今回は設計図の図をマスキング紙として使用したので、307の部分を覆うようになります。つまり先に307を塗装しマスキング後に308を塗装しています。