NHKスペシャル人体、すごかったですね。書籍版を読んで復習しました。
「腎臓が寿命を決める」
ズキーン、、、
ペットを腎臓不全で亡くした人々には 重くのしかかる事実ではないでしょうか。
ミルキーは最後 腎臓不全でした。わかった時は もう手遅れだった。
ミルキー亡き後、身の回りに腎臓不全でペットを亡くした人がとても多いことに気がつきました。
先日も、動物病院の待合室で、見知らぬ人どうし積極的に情報交換していたら、シーズーを抱きかかえた母娘が来院しました。
「ワンチャン具合悪いんですか」と声をかけると、「ガタガタ震えるし おしっこが、、、」と母娘。ギクリとしました。その場にいたベテラン飼い主たちの脳裏に浮かんだ考えはみな一緒だったでしょう。
(まさか腎臓...か?!)
シーズーちゃんを連れてきた母娘も、それを予感して青ざめていました。
果たして、診察を終えた母娘さん、
「腎臓でした、、、、これから毎日点滴です」
一同 シュン、、、
母娘さんが話してくれたことは、今回のシーズーちゃんの前に飼っていた2匹とも10歳くらいで腎臓不全で亡くしたってこと。
辛いですね。
ビーちゃんも腎臓の値が良くないと言われたこともあるけど、食事、コウケントーなどで今はなんとか普通の数値です。
しかし肝臓の数値が悪化(90)して、一生薬を飲めと言われたのは以前書いた通りです。でもまだ飲ませたくない、その理由こそが
「腎臓を守るため」
なんです。
腎臓が悪くなったら命が終わりです。そこが恐ろしい。
「腎臓のダメージは取り返しがつきません。すべての病気の治療で、腎臓を意識すべきです」
これがNHKスペシャル腎臓の結論でした。肝に銘じてビーちゃんを守っていきたいです。