先日の発熱40度事件以来毎日愛犬の体温を測っているんですけれども、どうも毎日体温が低い気がする。
37度1分とか2分とか…
これじゃだめだったのね
37度1分とか2分とか…
それで昨日動物病院に行ったので先生にそのことも相談してみました。
病院に行くと猫ちゃんの手術が行われていたみたいで、普通の診察室の方には誰もいませんでした。若い先生と、奥さん先生がすりガラスの向こうに見えましたが、年配の院長先生が見当たりません。院長先生今日いないのかなとちょっと不安になりましたが、しばらくまつと院長先生が出てこられてびーちゃんを呼んでくれました。まず体重をはかられました。4.6キロでした。ちょっと増えたねと言われました。
「今日はどうしましたか」と聞かれたので、「そろそろフィラリアの時期かと思いまして薬をもらいにきました」と言ったら
「遅いよ」
と言われました。実はうっかりしてまして、ぷりんちゃんのブログとか見て(そうかフィラリアか)と思って慌てて行ったんです。
フィラリアを始める前には必ず血液検査をしなければいけないみたいです。先生はビーちゃんの血液検査をしようとしましたがなかなか血が出てこなくて
「ビーちゃんの体は血が流れてないんじゃない」
先生は冗談を言いながらもう一回やってくれました。
今度はうまく血液が取れました。看護婦さんが、「ビーちゃんがんばったね」と褒めてくれました。
先生は看護婦さんに「俺を褒めてくれよ」と言ってました。
フィラリアの虫はいなかったので無事にフィラリアのお薬をもらうことになりました。7月から11月まで5回飲むことになりました。
体温が低い気がすると言う話をしました。
看護さんが、じゃぁ体温を測りましょうねと言って体温を測ってくれました。
なんと体温が38度9分でした。
「誰の体温が低いってえ?」
と院長先生。
看護婦さんの手元を見ていたら、結構体温計を上向きにさしていた感じがしたので、体温計、斜めに差し込むんですかと聞いてみました。そうしたら、看護師さんが、
「そうですねちょっと直腸に当ててあげる感じですかね。」
と言いました。
私は、体温計が腸に当たったら腸が破れるかと思って腸に当てていませんでした。
院長先生は、
「恐る恐るうんこの穴に差し込んでいるだけじゃダメですよ」
と言いました。(言葉…😅)
「体温計の先を直腸の壁にくっつけるんです」
教えてくれました。そうやったんか。私のやり方は全然違ってたなあ。そーっと差し込んでた。
これじゃだめだったのね
体温問題は解決。
次にわたしは、
「時々咳き込むんですけれども。特に天気の悪い日に」
と言いました。診察中も、ビーちゃんは咳き込んでいました。すると先生は
「天気の悪い日に咳き込む、フムフム。
もう少しすると18歳ですか はっはっは」
と言いました。
看護師さんは
「すごいすごい」
と言いました。以上でした。
つまり、歳だからしょうがないよって言うことですかね?😅
次に先生の方から、耳を見ましょうと言ってくれました。頼んでないことをするなんて珍しいです。
耳を見てもらったら凄く汚れていました。しまった最近掃除してなかったわ。
先生が当然のようにノルバサンを取り出しました。
(だめだめだめだめ絶対だめ!)
私は心の中で叫びました。ノルバサンオティックは恐ろしく刺激が強いです
「あー先生そのノルバサンはちょっとかゆくなります」
と私は先生に申し上げました。すると先生は、
「あそう、じゃあこれはやめとこう」
とおっしゃって「注射水」という小さなアンプルを持ってきて、それを綿棒に染み込ませてそれで耳掃除をしてくれました。
「これはただの水ですからね」
と先生はアンプルを見せてくれました。
私のわがままな要望を聞いて下さって嬉しかったです。やっぱ日ごろから日本酒を貢いでる甲斐がありましたよ。
フィラリアの薬をもらったのでお会計は6000円もしましたが、これで今年の夏も安心です。びーちゃんは帰ってきてから元気にご飯を食べてうんちもモリモリしました。