栃の実を食べれるように






これを流水で1週間から10日水で晒す
実からアクを抜くことをこちらでは
「あわせる」というらしい。

栃の実を拾いに山へ


外側の殻を踏んで外すと出てくる実


この茶色の実を干してコロコロに乾かす

カチコチに乾いた実を発泡スチロールへ

80度(これ大事!)の湯に一晩浸かっていただく
結構これだけでもアクが出る
今回実数が少ないので目に見にくいが。

トンカチでトントンたたくと
皮がパクっと口をあけコロンと出てくるはず
だったが、そうは問屋が許さない?!

ちょっと四苦八苦したが

ちょっと四苦八苦したが
なんとか硬い皮が剥けた


これを流水で1週間から10日水で晒す
この先まだまだ続く・・・
今後の過程は、
晒した実を茹でて熱いうちに
灰のお風呂に漬けてアクを抜き
ドロドロの灰を洗い流して
お餅にするならそのまま入れる。
保存するなら冷凍庫へ
粉に挽くならまたカラカラに乾燥させる。
そんな手間暇かけないと口にできない栃の実!
誰が考え出したのだろうねえ?
あんこが入った栃餅
あの風味が堪らない!!
栃をあわせて
栃餅まがいに挑戦中😁