平成23年12月9日(金) 光輝舎
全国青年経営者会有志の会の活動として、南相馬市
へ災害支援活動に行ってきました。
今回は、栃木県社会福祉協議会と南相馬市鹿島区
社会福祉協議会のご協力により、鹿島区小草仮設住
宅のサロンの立ち上げに際し、炊き出しをさせて頂き
ました。
現地社協のコーディネーターの方から、一方的な炊き
出しよりも、サロンとして住民参加型で、準備等に関わ
るような内容を行ってほしいとの意見があり、避難所で
生活されている方々5名にご協力頂きました。
また、今回の炊き出しを楽しみにしておられた方も多く、
みかんやカイロ、お手製のお漬物などを逆に差し入れ
してくださる方もいらっしゃいました。
いつまで続くか先の見えない仮設住宅での生活にも関
わらず、自治会長さん始め、住民の方々それぞれがと
ても優しく受け入れて下さり、我々の方が学ぶことが多
い1日でした。
野菜の下ごしらえ等、たくさんお手伝い頂きました。
千葉県、穴子の天ぷらと富山県、白エビのかき揚げ
配布を待っている方々からも、温かいお声掛け
を頂きました。
栃木県、宇都宮餃子から、焼き餃子と餃子鍋。
宇味家さん、いつもご協力ありがとうございます!
そのほか香川県から届いた讃岐うどんを岩手県の
メンバーが提供させて頂きました。
仮設住宅の団地。
多くの方々が1日も早く、日常に戻れますように…。
願いを込めて、後にしました。