チョコはチョコでも

1週間後は情人節ですね。
中国では西洋式で男友朋が女友朋に贈り物をするのですが、一旦妻子になると何もあげなくなるのが中国式（￣▽￣；釣った魚にエサはあげないってか？

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先日モニカさんから「バレンタインに旦那さんにチョコレートをあげてますか？」と聞かれたので「一応あげてます」と答えたんですね。結婚前「ペニンシュラホテルのチョコレートがいい」と云われたことがあるので、それ以外チョコは「一応」にしています('-'*)

そしたら会社の人に義理チョコをあげる予定なんだけどどのチョコがよいか悩んでるとのこと。
今までは春節後にバレンタインデーを迎えていたので日本で調達して渡していたのだけど、今年は2月19日が春節なので間に合わないから中国で買うにもどうしようかと。

イルカがその一応あげてるメーカー

SENZ（心之）のチョコレート
ベルギーのチョコレート大师＜da4 shi1：（学問・芸術の分野で造詣が深く尊敬されている人）巨匠、大家＞監修っぽい
このお徳用袋（104克）で23.5元と中国製造品の割にはなかなか強気のお値段ですが、そこそこおいしいと思えるチョコレートです。

モニカさんはどうしてますか？と返すと「ウチ旦那が甘いものが好きじゃないからあげないの」と。
「それに同じチョコならお猪口の方がいいって」※旦那さんはぐい飲みの収集家です。

思わず座布団10枚！！と云いたくなりました(^^)

* * * * * 追 記 * * * * *

情人節当日の夕方、大潤発へ心之のチョコレートを買いに行ったら棚にないっ（汗）
正確にはSENZの板チョコはあったのですが個別包装になってるヤツが全然ありませんでした（￣▽￣；さて困った

仕方ないから板チョコのにするかと思っていたら

百諾と云うメーカーの、中国にしては地味～な包装のチョコレートを発見。※百諾（BAINUO）は上海のチョコレートブランドでした
108gで19元とSENZに比べて若干下だけど中国物価水準からするといい値段してるじゃんなカカオ75％のブラックチョコレートです。
まぁえっか～と云うことで今年の情人節巧克力はこれに決定(^^)

ちなみにお味は「中国にしてはそこそこおいしい」との感想でした。

----2015年2月16日記載----