イルカの散歩道

野菜食いの相方と二人暮らし。現在は広島県三次市に生息中。
「住めば都」なイルカの毎日です♪

二回目でようやく

2014年04月30日 | Chinaネタ
昨日コンビニで買った朝パンを食べましたが、前回(2年前)と昨日で街中の大まかな観光地は行き尽くしてしまった2人。
今日1日どうすんべ~と悩んで、じゃあこの辺を歩いて、この道を通って、ここで昼ご飯にしようと地図を片手にブラブラと歩くことに…。

北蘇医院站でバスを降りて、まずは南門外街周辺を。

揚州市文物保護単位となっている洒金橋は明清の時代、そして迎薫橋は明の時代のものらしいですが、欄干に布団が干されてました( ̄▽ ̄;

そのあと南通西路を少し歩いて(その間にガラス張りで囲まれた南門遺址らしきモンがあったなぁ)小道に入り

古運河沿いを歩きます。


交差点にたどり着いたらプラタナスの葉が茂る渡江路を北上。

<lv2:ロバ>も食べるんじゃ~、釣具屋の名前が「三得利」だって~(三得利は飲料メーカーのサントリーになる)、この秤屋レトロな天秤売ってるよ~(中国ではまだまだ現役)

包子を蒸かすための蒸籠がいっぱい~、あの人形新しいけどおもしろいから許す~、2階が崩れそうで怖い~

小羊肉巷があれば当然大羊肉巷があるよね~などなど、普通の人たちが生活している通りってほんと楽しいです(^^)
そうしているうちにそのまま国慶路に突入し、お目当ての店の看板を見つけたので、奥に入ることにしました。

この通りの店の刃物率がメチャ高い(揚州は刃物が有名らしい)。

なんと今回は前回食べ損ねた富春茶社で昼ご飯です♪

もう2年前と違って相席も慣れてきたので、ささっと自分たちの席を確保します。

ただねぇ時間が午前11時で、まだそこまで空腹じゃないし、セットの量がどれだけか分からないし、余らせるのももったいないので2人で「40元客点」を1つ注文。

カニスープの入った湯包&点心の盛り合わせでした(※1人1セット食べるのがちょうどいいです)。
さすがに足りなかったのか

蒜香生菜と豆沙包(2個)を追加注文するてるてる坊主さん。
揚州炒飯を頼もうとしたらないとなぜか云われたんですよねぇ。食べたかったのに残念。

建物の形が食器の柄(ピンボケですが)になっています。


昼ご飯も食べたし、また歩こうかと云うことで



湾子街を歩き切って、文昌中路に到着。

そこから東関街の大通りではなく北側の小路を歩いて


塩阜路へ到着。

揚州工芸坊玉器廠を見学…したけど、

漆塗り(揚州漆器)のデカイついたてとか玉(ぎょく)を彫刻した(揚州玉彫)とかが展示販売されているだけ。まぁこれが揚州の特産品なんだなぁぐらいで終わり。

歩き疲れたので星巴克を探して3時の休憩。
そして甘泉路を歩いているときに「フタ」のデザインが痩西湖の五亭橋なのに気付いて


雨水・電力・通信・給水・汚水とゲット!!確かこの5種類で全部だったはず

まだ少し時間あるよね~ってことで、緑揚旅社站から2w路線のオンボロバスに乗って

終点(バス停の案内表示では終点の1つ前だったのですが、全員ここで下ろされたし、帰りもここから出発した)の文峰寺站で降りました。

あの塔のふもとが鑑真和尚が日本に向けて船出をした場所らしい。

おじいちゃんがやってきて本を読み始めました。のどかじゃ~

そして先ほどの目印になった塔があるのが文峰寺。


構想では広い敷地のお寺になるのか、かつてはそうだったのか分かりませんが、狭いしメチャメチャ寂れてます。まぁ無料だったしえっか~みたいな。
再びオンボロバスに乗って街中に帰り、てるてる坊主さんがパン屋で朝パンを購入。

さすがに今日は歩き疲れたのでホテルへ戻って

1人108元の食べ飲み放題で晩ご飯を済ませました。

・・・・・・お・ま・け・・・・・・


揚州の公共自転車。

赤色でかっこいいですね。

そう云えば揚州って左折信号が青のときは、歩行者(自転車・電動バイクを含む)は斜め横断が可能なんですね。

二段階で横断歩道を渡らなくて済むので非常に便利でした。

----2014年9月27日記載----

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