退院日12月16日からの記録。
【退院後1週間】
容体は日増しに良くなるも、お腹の痛さは残る。飲み薬も毎日3回服用することは無くなり外出や少し痛みが感じる時だけ服用。走るのは不可能。重い荷物などは右脇腹がビクンッとなり痛い。
【退院2週間後】
外来通院時の検診で、傷口も塞がっていて、経過も良好とのこと。手術内容を収めた画像も一緒に拝見しながら説明を受ける。胆砂は異常に多かったと。手術の難しさはなかったと。仕事も再開して良いとのこと。
お風呂も入浴OK。
以上!通院も終了です。良かったですね。お大事に〜♪とあっけなく病院の最後を迎える笑
デスクワークであれば退院から1週間で職場復帰できるというが、個人的には2週間は必要かと思う。
長時間座ってるとお腹の痛みも出るし、お腹を庇いながら仕事するのは大変だと思います。焦らずゆっくり休むことを推奨します。
傷口は、おへそ、右側お腹、胸の下、みぞおち4箇所+ドレナージ手術時の計5箇所。痛さが残る傷口は、ドレナージ部分とみぞおちの2つ。
【約1ヶ月後】
みぞおちの傷の痛さは若干残ります。動き回ると痛いです。お腹の違和感はずっーと残ってます。
全速力は無理ですが、走る事も可能。完治度は85%くらいです。
食べ物
脂ものに注意して食べてます。特にお腹が緩くなった事はないです。満腹はお腹が張り若干痛みます。食べ過ぎ注意です。
お風呂
1月の終わりに銭湯に行きました。熱めの風呂はお腹が少し痛みます。水風呂は問題なし。2月に入り、サウナ入りました。問題なし。
全体を通して
病気をした事による後遺症⁈
ドライマウス・・就寝時、唾液一滴も出ない症状。薬の頻度が減少すると共に完治。
乾燥肌・全身皮膚の粉。1月下旬に治る。
いずれも、体験した事がなかったので、相当焦りました…汗
ネットで調べると内臓疾患があった場合、どれも当てはまるみたいです。
後は、気づいたアドバイスです。
①耳栓を用意すると安眠する。
②退院後、自宅でベットは必須。起き上がるのに苦労します。医療用ベット貸出業者があるので1ヶ月7000円〜から貸出してくれる業者もあります。
③任意保険にて入院補償だけではなく通院補償も加入しておく。私は外来通院だけで4万円ほど取られました…。
④金銭について、3ヶ月にわたり、高額医療制度額の上限枠を使いました。
月をまたがないように日程をコンパクトに組み退院まで行うことが大事です。1ヶ月の間に全て終われば、費用も抑えることができますから。
※高額医療限度額制度は入院費用と通院費用は合算できません。
まだ、未完治ですが闘病生活日記もこれで終わろうかと思います。
1番の喜びは通常の生活に戻り始めたこと。
子供と外で遊べるようになったこと。
これに限ります。
つたない文章力でしたが読んで頂いた方、ありがとうございました。
また、リアルタイムで同じ病気で苦しんでる方、頑張って下さい。痛みに弱い私でも耐える事ができました。
無事に手術が終わり、通常の日常に戻ることをお祈りします。
それでは。
終わり
追記
【手術から3ヶ月後】
お腹の違和感は戻らず。
下痢がしやすくなりました。
このまま、下痢が続くようなら、一度病院に行こうと考えてます。
傷口はくっきり残っていて、みぞおちの傷はまだ痛みます。
【手術から半年後】
痛み:たまーに、脇腹が痛む。
傷口:消えません。くっきり残ってます。
下痢継続。食事後すぐに便を催すようになる。過敏性腸症候群⁈⁈
健康診断時に事象を伝えたら、胆嚢がなくなり胆汁の抑えが効かなくなり分泌量も増えるのだと。整腸剤等を飲みなさいと言われる。
生命保険から入院補償と手術補償は退院1ヶ月後位に入金。
組合健保から3ヶ月後に健保給付金で7万位2ヶ月間支給。
病気にかかる費用は賄え、プラス収入となりました。
下痢が気になるところです。
以上