レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―

RED CLIFF: PART II(2009)
赤壁

上映時間： 144分
製作国： アメリカ／中国／日本／台湾／韓国
公開情報： 劇場公開(東宝東和＝エイベックス・エンタテインメント)
初公開年月： 2009/04/10

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就活中息抜きに「レッドクリフ Part1」を観まして、
あー２は大画面で観たいなぁと思い
やっとこさ2ヶ月ぶりに映画館へ！！
やっぱり劇場の空間と雰囲気は良いっ‥！と改めて思ってしまいましたｗ


うーんさすがクライマックス！見ごたえありました
戦闘シーンで思わずワクワク・ドキドキしてしまったのももちろんですが、
登場人物に共感してしまったりとドラマ性が強いのも良かったかもしれません。

金城孔明は１から続き、かなり活躍！
矢の収集作戦や風向きの変わり目を推測する等、
知恵をうまく使うことで有利な立場に動かす賢さはさすが
この人がいなかったら勝てなかったんですよね。本当にすごい。
金城君が孔明にぴったりだったのもまた良かった☆かっこよかったなぁ‥

あと１の時に引き続き、冒頭に三国志の説明や途中途中に人物の名前が出てくるなど親切で、
今まで三国志の知識は全くなかったのですがするりとレッドクリフワールドに入れました。
ちょっとした工夫がありがたかったです。



”信じる心が、未来を変える”というキャッチフレーズがついていますが、
仲間を信頼し、今を受け止め懸命に生きることで未来を目指す
登場人物たち一人一人のドラマがいいなぁと思いました。
果たして現代人にはこんなパワーを持っているのだろうか‥！と。
戦いのシーンだけでなく、周瑜に仲間がお団子を分けるシーンは印象的でした。

また、ラストに周瑜が「この戦いに勝者はいない」と言い放つ台詞が印象的だったのですが、
争いは悲しみしか生まないんですよね。
ジョン・ウーの反戦のメッセージを感じました。


あまり感想がまとまりませんでしたが（すみません；）
とにかく大画面で堪能でき大満足でした
残りの学生生活のうちに、沢山良い映画を観たいなーと思います。