週に一度の津軽に行ってきました。
深夜に八甲田山を抜けて、用事をこなしたり釣りをして13時間で戻ってきました。
往復5時間。深夜は他の車が全くいないのであれこれ思案に耽る事ができるので大切な時間です。今回は最近はじめた本ブログのネタ。
帰りの日中十和田湖ルートでも、
次はこの話題にしようか。その次はこれ・・・というように、3記事ぶんを頭の中にまとめて、あとはいい感じの写真が撮りたいな。
十和田湖展望台にいくか?
湖畔の写真を撮るか?
道端の苔を観察してみるか?
これで2日ぐらいは記事に困ることはなさそうだ。
しかし、その計画を全て振り出しにする強烈なイベントが!
こどものくまさん!
道の真ん中でこちらを見たままずっと動かない!
画像では遠く見えますが、実際にはかなり近いです。そんな距離でも微動だなしない。後続車両もいないので、車をとめて森に帰るまで見守る事に。
・・・・・・・
全く動かないのだが?
かれこれ2分ほどはお互い見つめあっていたと思います。
おりてみようか?
(武道家ですので相手の力量は図れます)
と思ったところで、彼はゆっくりと動き出し森に帰っていきました。
今年は青森県でもくまさんが多いとのことで、海のそばでも目撃されたとのことです。
私としても、この十和田湖〜迷ヶ平の間は非常に遭遇率が高いエリアだと思っています。
遭遇するたび、真っ黒だし人間に見えるしちょっとしたホラーなのでいつもギョッとしています。
そしていつもこどものくまさん。モフモフしてみたいという欲求が湧いてきますが、人間界とくま界のことを考えれば不介入が吉と考えて毎回泣く泣くスルーします
。
その代わり、今回は魚界に過干渉して爆釣でしたのでウキウキで南部に戻ってこれたのであったのでした。
トップ画像についてですが、Twitterができてすぐの事だったので反応する人はいなかったのですが、私はこの青森県庁の粋なツイートを忘れる事ができません。
担当者様のセンスと勇気ある行動に感謝いたします。あれからしばらく経ちますが、おそらくだいぶ偉くなっているでしょう!
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