今回は、Windowsが起動しなくなったとのことで、事務所へパソコンを持ってきてくださいました。
ATXケースの大きなパソコンです。
電源を入れてみると・・・BIOSの途中で止まります???エラーメッセージ(英語)を読むと、「OC云々・・・」と書いてあります。
オーバークロック(OC)は、CPUの動作周波数を通常の定格以上の周波数で動作させることで、通常よりもより高速に動作させることができます。
自作パソコンで使うマザーボードには、このOCの設定ができるボードも多くあります。
ただしOCは、定格以上の周波数で動作させますので、異常動作や最悪CPUを壊してしまう危険もあります。
BIOS設定画面を表示して、CPUクロックを定格値に設定して、再起動すると・・・問題なくWindowsが起動しました。
負荷テストを行いましたが問題ありませんでした。
CPUの定格を超えて、さらに高速動作させるのも自作パソコンの楽しみでもありますが、やはり安定して長く使用したいのであれば、定格周波数で動作させるほうが良いと思います。
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