1.17

冬に自然災害が起きやすい　のは

感覚的じゃなくて　きちんと　理屈があるらしいです

だからといって

地球にお布団をかけるわけにも　いかないからなぁ

早くも半年

写真は　本日2024年7月1日　朝日新聞の朝刊


元旦の能登半島地震から　半年が経ってしまったんだそうです
元通りとはいかなくても　一応　普段の生活ができている人もいるらしいけど
避難所や仮設住宅暮らしで　先も見通せない人も多いらしい


そもそもが　人口の少ない地域なもので
‘どういう風に　この先　街づくりをしたらいいのかを考えないと・・
と　まだ　そんな段階でもあるとのこと
それじゃあ　スタート地点の　まだまだ手前ってことだものね


私など　遠くから　ニュースで知るだけで　大きなことは何も言えませんが
少しでも早く　皆さんが　安心できる毎日を取りもどせますように
と　祈るばかりです

3.11

今年も　3.11になりました


昔　高校を受験して　めでたく合格し　入学手続きに行ったとき
数学と英語の教科書を早くも渡されて
入学までの春休み（正確には春休みじゃないよね）に
これこれのところまで予習をしておけ　と　言われました

そのときの　
英語の教科書の　一番最初の題目が「TSUNAMI」

英文の内容は　
　津波というのはとても速度が速くて
　飛行機でも何時間もかかるところを　
　津波は　地球の裏側から数時間で到達してしまう　
とか　そんな内容の文　（はっきりとは覚えてませんが）

実際に授業が始まって　英語の先生が　
英文だけじゃなく　内容についてもあれこれ説明をしてくれたんだけど
（　英語でもTSUNAMIという　とか　）
そのときは（高校生だしね）ふーんと思っただけ　だったんだけど

その後　人生を重ねてきたらば
こんなにも　頻繁にTSUNAMIを見ることになってしまいました

その高校の英語の先生の
　海外では　日本ほどには津波は起きないので　それを表す英語がないんだ
という説明を　
最近　急に思い出しました



地震や火山の噴火などは　太刀打ちできないくらい大きな被害になるけれど
雨が続くとか　気温が高いとか低いとかの異常気象とか
そういうことでも　じりじりと日常が脅かされます

とはいえ　私は　実際に遭遇したわけじゃないので
そんなにえらそうなことは言えませんけど。。。


ぜんぜん穏やかじゃないなぁと　嘆いていても　仕方ないね
せめて　心だけでも　穏やかに過ごしましょう

今でも不便な生活をしている人たちの　その不便に心を寄せて・・・

小澤征爾さん

これは　やっぱり　記事にしておきたいので


指揮者の小澤征爾さん　
とうとう　お亡くなりになってしまいました（6日でしたっけね）

昔　ＴＶで　
山本直純さんの「オーケストラがやってきた」という番組をいつも見ていたのだけど
そのときに　ときどき　小澤征爾さんが出演していて
それで　ずっと　「小澤征爾」の名前は　知っていたのでした

若くて　ステージには　いつも走って出てきて
エネルギッシュで
クラシックの演奏家なんて　澄ました感じの人が多いのだけど
ぜんぜん庶民的で（直純さんもだったけど）
だから　世界で活躍していると紹介されても　実感がなかったくらい

結局　小澤征爾さんの演奏会は　聴きには行けずじまいだったけど
でも　昔からず～っと　いつもいる人のように身近に感じていたのでした

　山本直純さんが　日本の音楽の裾野を広げ
　小澤征爾さんは　世界の頂点をめざす　でしたっけね
そのとおりになりましたね

ご冥福をお祈りします

１・１７

今日は　やっぱり　これを載せないとね
（　2024(R6)年1月17日　朝日新聞朝刊より　）


去年の夏に　西宮の知り合い宅を訪ねました

住まいは　
阪神淡路大震災のとき　「周りはぜんぶなくなったけど
このマンションだけは残ったんだよ」　というマンション

このお宅まで訪問したのは　実は　初めて

みかけはそれなりにメンテはしてあるけれど
古いマンションで　部屋の天井は低いし　エレベーターなどある共用廊下も狭い

専有部分も　部屋数はあるけれど　それぞれはそんなに広くない
ただ　柱などが太くて　それで狭くなっているわけ

このマンションが倒れなかった理由が　なんとなくわかった気がしました


台風も破壊力あるけれど　やってくるのがわかるから　それなりに事前に手を打てる
大雨や降雪も　予報してくれるから　ある程度準備ができる

だけど　地震は・・・・

せめて　起こったときにどうするか？　その準備だけは　しておきましょう
（　と　書きつつ　
　　非常持ち出し袋の中身はどうだったっけ？と　我ながら頼りないですが　）

そろそろ復活

新年早々　心が痛むような災害や事故
おまけに　小倉の魚町銀天街も火災ですと！

何もできないけど
せめて　毎日　遠くから心だけは送りましょう


いつまでも　ぐだぐだしていても解決にはならないから
そろそろ　ブログのほうも　復活します

言葉もない

お正月早々　

ブログを書く気にもなれず・・・

mRNA

mRNA　ついに　ノーベル賞を取りましたね

新型コロナが広まりだした2020年頃
これを使ったワクチンができる　という話を聞いて
さらには　
ずっと前から研究していた技術だ　というので
ほんとに実現すれば　ノーベル賞ものだと思ってたんですが

2021年には　まだちょっと無理だった
2022年も　もしかしたら　これの弊害でよろしくない事態になるかもしれない
という危険性が消えてなかったってことでしょう

（写真はNHKニュースから拝借）

2023年　すばらしい研究だ　ということで　ノーベル賞の受賞となりました

ワクチンは　そりゃ　時間をかければ　そのうち開発はできるとは思う（よそ者ですが）
だけど　
以前からの研究成果が　すぐに応用できた　
それで　実際にワクチンが作られ供給された　って
やっぱり　すごいことだと思うよ


カタリン・カリコさん　ドリュー・ワイスマンさん
お会いしたことはないけど
ほんとによかったですね　おめでとうございます

非常事態

先日　厚木のパチンコ店の駐車場で　大火事がありました


実は　ここは　母のグループホームの近く

そんでもって　そのとき　私は　北九州の家に向かっているときで
火事のニュースは　スマホで知ることができたものの
ほんとに　心配しました　　

同時に　困ったなぁ　とも


結果的には　
この火事は　すぐ横にある建物（コンビニやスーパー）にも延焼しなかったし
母のところも　何も　実害はなかったらしいですが

それでも

もし万一　火の粉が舞うような火災で　風向きがそっちの方向　だったら？
それに　私は　いま　厚木にはいないんだよ！！　と

と　あとから考えても　心配事項がいっぱい！

入居している人たちを避難させたいとか　自宅に引き取って欲しいとか言われても
付近の道路は　通行止めになっていたらしいし
それでなくても　火の勢いが強くて近寄れないだろうし


災害なんて　起きないのが一番ですが

だからといって　気をつけていても　起きるときは起きてしまう

各地で防災訓練など行われている今日　あらためて　考えさせられます

いいことしたと思いたい

１２日・１３日　本厚木ミロードが特別ご招待日とやらを開催していて
おかげで　駅前に用事があるだけなのに　駐車場がいっぱいで
最上階に止めるはめになった　昨日１２日（金）のこと



私の用事は終わり　あとは駐車場を出るためにミロードで買い物をして帰りましょう
と　図書館前の交差点で歩行者信号が青になるのを待っていたらば

？？？？？

歩くのもやっとな感じで立っている高齢のおばあさん（と言っていいのか？）と
その人に付き添っている女の人一人

・・・　でも　その人は　知り合いとか付き添いとかではないらしい


なにせ　そのおばあさん　腰が９０度ほど曲がって地面を向いて立っているだけだし
おまけに　支えに持っているのは　杖でもなく傘１本
その人に　付き添っている女性がしきりに声をかけているのだけど。。。

どうしましたか？　と　何か手伝うことがあればと　声をかけてみたらば

そのどうみても一人で出歩けるとは思えないおばあさんが
ミロードに行きたいと言っているんだそうで　
その方向はどっちか？と訊かれたんだそうな

それで　ミロードはあっちですよ（ぜんぜん反対方向）と教えたのだけど
なにせそのおばあさん　
信号が青の間には横断歩道が渡れないほど（歩くのがやっと）　
横断歩道の真ん中までいくのがやっとなほど

いったいどこから（そこまで）来たのか　それが不思議なくらい

その女の人も　（ミロードは）あっちですよ　と　教えたものの
だからといって　このままにして自分はさっさと離れるわけにもいかず・・・
と　それで　さっきから　ずっと付き添っていた　とのこと


さて　困ったヨ

ご家族と一緒じゃないんですか？と　訊いても　「一人で出てきた」というし
こういう人の場合　持ち物などに連絡先がつけてあることが多いんだが・・
と　ちょっとバッグを見ようとしたらば
「そんなことしないでください　人に迷惑かけたと　家族に怒られるから」
と　怒り出す始末

いろいろなやりとりから　認知症という感じでもない

件の女性も同じ考えだったようで
「　わかりました　　じゃあ　ミロードまで一緒にいきましょう　」
と　二人で　連れていくことにしました

信号が渡り切れないモンダイは　
途中で赤になっても　私が立って　青方向の車に発車しないでもらってクリア

交差点を渡ったあとも　ミロードまでは　まだまだ距離があるのだけど
それは　休み休み　車や人の少ない通りを進み

普通のひとが５分で来る距離を　３０分以上かかって
ようやく　駅まで到達

この間　もちろん　大勢のひとが声をかけてくれたんですよ
　あっちに交番があるから　そこに知らせたほうがいい　とか
　このひとは歩けないんだから　車いすを使ったほうがいい　とか

だけど　

家族には知らせてくれるな　自分は買い物がしたくてミロードに行くんだ
と　本人の意思がはっきりしているわけです
交番になんて知らせないでください！と　怒る声には
そうだよね～　と　母を思い出してました


母も
駅まで一人で行って　帰り方がわからず　タクシーに乗り
もちろん　自分の家が説明できなかった　タクシー騒動
我が家に来ようとして道がわからず　高校生たちが交番に連れていってくれた騒動

そのときも
「こんな人を　一人で外に出さないでください！」　と言われたっけ
でも　そんなこと言ってたら・・・・・

なので　このおばあさんには
「行きましょ　行きましょ　おかいもの　行きましょ！」と　応援したくなったのでした　

だけど　実際ミロードに着いたらどうしましょ？状態ではあったんですよ
一緒にいる女のひとも　買い物までは付き合えないし・・・と　

とはいえ　そのおばあさん　
こちらの考えていることがわかっているみたいに
「　（地下の）食品フロアにはカートがあるから　いつもそれを押して買い物している」
というから

じゃあ　とりあえず　このカートまで連れていこう　と
それで　二人で　駅の改札前のところまで　連れていったのでした


ただ　ここから　地下の食品フロアに降りるというのも　ちょっと難題。。。

歩いてきて休憩で立ち止まって
件の女性と　あっちからは？　こっちは？と　いろいろ作戦を考えていると

そこに　「ビル管理」という名札をつけた人が　どうしましたか？と声をかけてきました

いちおう　ミロードの関係者ではあるからと
かくかくしかじか　と　簡単に経緯を話したらば
その人が　「案内係」という人を呼んでくれ

結果から書くと

店内の車椅子に乗ってもらって　その案内係さんが押して
一緒に買い物に回ってくれる　　とのこと

全くの通りがかった私たち二人から　「案内係」さんが引き継いでくれて
私たちには　ねぎらいのことばも送ってくれました

ミロードへの買い物はいつも来ている　というから
落ち着けば　自宅や　家族へも　なにかしら連絡をつけてくれるだろうし

カートまで連れていっても　そのあとがねぇ。。。　と　苦く思っていた私たちも
よろしくお願いします　と　これで一安心と　なったのでした


善意のリレー　って　書いていいよね


とはいえ　今回　すんなりと「案内係」さんが出てきれくれたのは
ミロードが特別ご招待日だったから　ってことでもあるよね

特別ご招待日　ちゃんと特別でした！
ミロードさん　さすがです！

年度末

よく咲くすみれは　ほんとに　よく咲きます

これでも　冬の間は　心配するくらい小さかったんだけどね
春のエネルギーというのは　すごいなぁと　驚嘆です


チューリップ
昨秋　いろいろな色の花が揃って咲きます　という球根を買ったんだが
やっぱり　赤は　強いね


藤の花　今年も花房をたくさんつけてくれました　楽しみ


ほったらかしで心配したネモフィラ　無事にブルーの花を咲かせてます
ネモフィラって　繊細な感じだけど　意外と強靭なのかも

ひたちなかのネモフィラの丘では　水やりも施肥もしないというしね　

毎日毎日　曜日さえ関係ないような生活ゆえ

年度末なんていっても　全然 対象じゃないんですけどね

でも やっぱり なんだか 一つの区切りという重みを感じるな

明日から　４月

半旗

写真は　地域の公民館

今年も　半旗です


午後の２時４５分頃は　ちょうど車の運転中
信号で止まったときに　市の防災無線から　黙とうの合図が流れてきたので
心の中で　黙とう


もう　１２年も経つんだそうな

たしかに　記憶が薄れてきたところもあるけれど
町田の小田急百貨店で　揺れに遭遇したときの様子は
今でも　はっきり　絵に描けるよう

その後の　TVのニュース画面に　心痛めたのはたしかだけど
では　あなたは何かしたの？　と　問われると・・・・・


黙とう

松本零士さん

訃報　

記事を書いてる 時間がないのが残念なので

場所取りだけ

怒

ちょっと　まだ　気持ちの整理ができてなく
なんだか　楽しい記事を書く気になれないので。。。


あの人は　好きじゃなかったけど

だけど　こんなことで・・・
無念だろうなぁ。。。　　　　と　思うとね



いったい　これで　何が得られたっていうんでしょうね

いろいろ発表されたことを聞くにつれ　
さらにさらに　怒！の気分

凶弾

今の日本で　こんな事件が起こるとは…………