決められた時間に家を出て、
決められた時間に家に帰る。
地下鉄も町の風景も変わらない。
なんだか同じ事の繰り返しだから
何となく退屈で、考えてる事は
新しい事を始めたい
何かないかな?
こんな事やあんな事考えるけど
何もしてない。
でもね、
最近家の近くで解体作業をしていて、
何となく解体作業大変だなと思って
見ていたら、何がそこに建っていたか
わからなかったんだ。
これって結構大事な事で
毎日、退屈だと思ってるのは、
周りの事を理解しているふりして
考えたり感じたりをやめていたんだね。
毎日、どこかで何かが変わろうとしているのに、自分が変化していないのは
自分しか見ていないからなんだって
思った。
これって怖い事だと思った。
気づかないうちに、自分は変われない。
何か始めるのに時間がない。
って思いこんでわかったふりして
周りが変わっているのに気づかないくらい
自分の殻に閉じこもっている。
少しの変化はいずれ大きな変化になる。
その変化に気付かないといけない。
アンテナをはれとか、時代の波に乗り遅れるなとか言われて、何言ってるだ?
って思ったら黄色信号出てるかもしれない
気をつけようと、思った。