8/18(日)山梨の富士ヶ嶺オフロードコースで開催された、「XCT-Dual」という大会に行ってきました。
この「XCT-Dual」は、九州方面で盛況の「二人八脚」という4駆競技をモチーフにした新しい大会で、 4輪駆動愛好者の車種や競技の垣根を越えた交流と4駆競技の発展を目指そうという趣旨の元、トライアル界からはITS会長のうっち~さん、トライアングル界からY澤さん、ロック界からM木さんの3名が中心になり準備を進め、山梨の富士ヶ嶺オフロードにてプレイベントとして初めて開催されました。
競技形態は、2台1組のチームで2台同時スタートから2台共ゴールするまでのタイムトライアル。
今回は、基本的にはナンバー無しのPクラス:1台とナンバー付のNクラス:1台の2台で1チームを構成。(Pクラス同士の編成はNG)
ゴールまでのタイム制限は各セクション10分で、途中2台共通過しなければならない通過タイムが設定されたポイントが1箇所、さらにコース内の一部では2手(難コースと易コース)に分かれるエリアが設定されました。
テープタッチやバックでの減点は無し。(ポールタッチ・テープカットはコース破壊とみなし競技終了)
途中エンジン停止すれば車から降りての誘導、牽引ロープ・ウインチでの牽引もOK(人力でのレスキューはNG)
簡単にいうと、2台で協力して設定されたポイントを通過して、いちばん早く2台共ゴールしたチームの勝ち!
今回のコースでのポイントは、2手に分かれる「難コース」の方をどちらの車が走るかの選択でした。
走破性の高い方が行くのが基本のようですが、牽引する方が軽すぎると引き上げられない可能性もあり、軽い方でアタックし早々に牽引で引き上げるという作戦の方がタイム的には早い可能性もあり、チームメンバーの車の性能、運転技術でどう判断するか頭を使う点も楽しめました。
記念すべき初開催のエントリー人数は、25名で13組。
参加車両は、ジムニー(ロック系が多く、トライアル系は2台のみ?)、ジープJ53、ランクル80、ラングラージープTJ・YJ、ランドローバーDISCO、ウニモグ、アメリカ製ロックマシーン、トライアルP車両:4台。
ITSからは、会長:うっち~さんがP車、井○がSJ10にて参戦。うっち~さんは、Pクラス(ナンバー無し車両)の台数が少ない為、Nクラス2台と組むことになり、ダブルエントリーでした。
今回は初開催のプレ大会ということもあり、コース貸切ではないので他のフリーの方に迷惑にならないように、参加者皆さんで相談しながら1セクずつコース作成したこともあり、全2セクション。
1セクは、向かって右側の林間をつかったコースで、最初のタイヤセクションを越えたところに5分のタイムポイント、その後2手に分かれ短いロック越えて合流しゴール。
2セクは、向かって左側の外周を上りきったところ下の2本の上りをメインに使ったセクション。
この2セク左側のガレ場難コースのヒルクライムをどう攻略するかが見所で、80のロング車両やTJでの豪快な走りや、パワーだけでは登れない難所を30が飛び跳ねながらクリアーするなど、見ている方もとても楽しめました。
2セクションとはいえとても走り応えのあるコースでした。
画像はコチラ↓(画像上でクリックすると別ウィンドウ開きます)
2013/8/18 XCT-Dual @富士ヶ嶺
当日の動画はコチラ↓(電池切れで動画少なくスミマセン)
http://www.youtube.com/channel/UCIhvUO5NHkEjNUxInazvU8g/videos?flow=grid&view=0
リザルト上位は以下の方々(敬称略)。おめでとうございます!!
優勝:内田選手(トライアルP車)&石垣選手(ジムニー)組
2位:内田選手(トライアルP車)&三浦選手(ジムニー)組
3位:三木選手(ロックバギー)&青野選手(ウニモグ)組
うっち~さんは、エンジン不調にもかかわらず快走をみせ、ダブルエントリーで表彰台1位2位独占!流石の走りでした。
記念すべき第1回大会での表彰台テッペン、おめでとうございます!!
井○は、トライアルでお馴染みのスリーピース:N西さんとチームを組み、1セクでの苦戦してしまいましたが、2セクでトップタイムでゴールでき4位をゲットしました。
普段のトライアル競技とは違い、タイム競技でアクセル全開もあり、車両を折りてのレスキューあり、どちらがどのコースにトライするかの作戦など、要素が多くとても楽しめました。
また、ロック車両の仕様や、TJ、ハチマル、しいてはウニモグでの走りまで堪能できて最高でした。(ウニモグの走破性も目の当たりにしできて感動!!)
他の競技の人との交流も大変楽しく、本当に有意義な一日を過ごせました。
大会の準備・運営を担当された方々、参加された方々は勿論、見学の方々もお疲れさまでした。
本当に楽しい大会ですので、次回はまだ未定のようですが、是非一度参加してみてください。ハマリますよ~。
近々の大会予定は、以下の通りです。
8/25 EJTCカップ 第3戦 @EJTC
9/1 握り 第7戦 @EJTC
9/15 JFTA全日本 第3戦 ソリューズ @富士ヶ嶺
(併催:関東選手会カップ 第4戦)
9/22 選手会東北 第4戦 @山形DPM
9/29 JORS 第3戦 @EJTC
9/15のソリューズ申し込み期限は8/31迄ですので、お早目に!!
この「XCT-Dual」は、九州方面で盛況の「二人八脚」という4駆競技をモチーフにした新しい大会で、 4輪駆動愛好者の車種や競技の垣根を越えた交流と4駆競技の発展を目指そうという趣旨の元、トライアル界からはITS会長のうっち~さん、トライアングル界からY澤さん、ロック界からM木さんの3名が中心になり準備を進め、山梨の富士ヶ嶺オフロードにてプレイベントとして初めて開催されました。
競技形態は、2台1組のチームで2台同時スタートから2台共ゴールするまでのタイムトライアル。
今回は、基本的にはナンバー無しのPクラス:1台とナンバー付のNクラス:1台の2台で1チームを構成。(Pクラス同士の編成はNG)
ゴールまでのタイム制限は各セクション10分で、途中2台共通過しなければならない通過タイムが設定されたポイントが1箇所、さらにコース内の一部では2手(難コースと易コース)に分かれるエリアが設定されました。
テープタッチやバックでの減点は無し。(ポールタッチ・テープカットはコース破壊とみなし競技終了)
途中エンジン停止すれば車から降りての誘導、牽引ロープ・ウインチでの牽引もOK(人力でのレスキューはNG)
簡単にいうと、2台で協力して設定されたポイントを通過して、いちばん早く2台共ゴールしたチームの勝ち!
今回のコースでのポイントは、2手に分かれる「難コース」の方をどちらの車が走るかの選択でした。
走破性の高い方が行くのが基本のようですが、牽引する方が軽すぎると引き上げられない可能性もあり、軽い方でアタックし早々に牽引で引き上げるという作戦の方がタイム的には早い可能性もあり、チームメンバーの車の性能、運転技術でどう判断するか頭を使う点も楽しめました。
記念すべき初開催のエントリー人数は、25名で13組。
参加車両は、ジムニー(ロック系が多く、トライアル系は2台のみ?)、ジープJ53、ランクル80、ラングラージープTJ・YJ、ランドローバーDISCO、ウニモグ、アメリカ製ロックマシーン、トライアルP車両:4台。
ITSからは、会長:うっち~さんがP車、井○がSJ10にて参戦。うっち~さんは、Pクラス(ナンバー無し車両)の台数が少ない為、Nクラス2台と組むことになり、ダブルエントリーでした。
今回は初開催のプレ大会ということもあり、コース貸切ではないので他のフリーの方に迷惑にならないように、参加者皆さんで相談しながら1セクずつコース作成したこともあり、全2セクション。
1セクは、向かって右側の林間をつかったコースで、最初のタイヤセクションを越えたところに5分のタイムポイント、その後2手に分かれ短いロック越えて合流しゴール。
2セクは、向かって左側の外周を上りきったところ下の2本の上りをメインに使ったセクション。
この2セク左側のガレ場難コースのヒルクライムをどう攻略するかが見所で、80のロング車両やTJでの豪快な走りや、パワーだけでは登れない難所を30が飛び跳ねながらクリアーするなど、見ている方もとても楽しめました。
2セクションとはいえとても走り応えのあるコースでした。
画像はコチラ↓(画像上でクリックすると別ウィンドウ開きます)
2013/8/18 XCT-Dual @富士ヶ嶺
当日の動画はコチラ↓(電池切れで動画少なくスミマセン)
http://www.youtube.com/channel/UCIhvUO5NHkEjNUxInazvU8g/videos?flow=grid&view=0
リザルト上位は以下の方々(敬称略)。おめでとうございます!!
優勝:内田選手(トライアルP車)&石垣選手(ジムニー)組
2位:内田選手(トライアルP車)&三浦選手(ジムニー)組
3位:三木選手(ロックバギー)&青野選手(ウニモグ)組
うっち~さんは、エンジン不調にもかかわらず快走をみせ、ダブルエントリーで表彰台1位2位独占!流石の走りでした。
記念すべき第1回大会での表彰台テッペン、おめでとうございます!!
井○は、トライアルでお馴染みのスリーピース:N西さんとチームを組み、1セクでの苦戦してしまいましたが、2セクでトップタイムでゴールでき4位をゲットしました。
普段のトライアル競技とは違い、タイム競技でアクセル全開もあり、車両を折りてのレスキューあり、どちらがどのコースにトライするかの作戦など、要素が多くとても楽しめました。
また、ロック車両の仕様や、TJ、ハチマル、しいてはウニモグでの走りまで堪能できて最高でした。(ウニモグの走破性も目の当たりにしできて感動!!)
他の競技の人との交流も大変楽しく、本当に有意義な一日を過ごせました。
大会の準備・運営を担当された方々、参加された方々は勿論、見学の方々もお疲れさまでした。
本当に楽しい大会ですので、次回はまだ未定のようですが、是非一度参加してみてください。ハマリますよ~。
近々の大会予定は、以下の通りです。
8/25 EJTCカップ 第3戦 @EJTC
9/1 握り 第7戦 @EJTC
9/15 JFTA全日本 第3戦 ソリューズ @富士ヶ嶺
(併催:関東選手会カップ 第4戦)
9/22 選手会東北 第4戦 @山形DPM
9/29 JORS 第3戦 @EJTC
9/15のソリューズ申し込み期限は8/31迄ですので、お早目に!!
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