ジムニーも好き ITS

ジムニーも好きで集まってます。

2014/3/30 第二回 昭和の車を守る集い

2014-03-31 21:53:05 | team ITS
2014年3月30日(日)に、東京サマーランド第2駐車場にて開催された「第二回:昭和の車を守る集い」に参加してきました。

このイベントは、去年から始まった昭和に生産(登録?)された車なら国産・外国産・3輪・4輪問わず参加(展示)できるという集まりで、主催は「オールドカー倶楽部 東京(OCCT)」。
募集台数250台と結構規模のあるイベントで、あいにく大雨の予報もあったので空きのスペースも目立ちましたが、それでも7割近く(200台弱)集まったようでした。

ITSからは7名、計6台が参加。古い順番にならべると
・LJ10:884さん
・LJ20(1型):うっち~さん
・LJ20(2型):井○(S藤さんからの借り物)
・SJ10(1型):Y川さん、H野さん(同乗)
・SJ10(2型):K野さん(元:井○号)
・SJ40(ハードキャノピー):S藤(勇)さん

2ストで一番メジャーな(?)SJ30がいないところがITSらしい・・・?。

他の参加車をみるとハコスカやZ、セリカ、いすゞベレG、マツダコスモスポーツ、ホンダS600、スバル360などなど・・・、往年の名車は勿論ですが、当時にはありふれていた普通のセダンも参加されていて懐かしく、また凄いなあと感心した次第です。

こういった名車ばかりの中にあって、ITSの6台とご近所A野市から参加のLJ20が加わった色とりどりの計7台ジムニーがズラリ並んでいるのは良い意味で目立ったようで、多くの人が興味をもって見てくれ質問等も色々浴びました。

なかでも、ITSのレストアマイスターこと884さんの初代ジムニー:LJ10には、Old Timer,Nostalgic Heroなどの雑誌からの取材もうけました。
そして嬉しいことに、884さんは見事OldTimer賞を受賞されました。
884さん、おめでとうございます!!
丁寧なレストアで見事復活させた貴重なLJ10は、数ある旧車の中でも光っていましたね。
そしてITSにも後日、雑誌記者から取材があるカモ(?)のうれしい話もあったとかなかったとか・・・

普段のトライアル競技とは違ったイベントで色々な人と交流もでき、あいにくの天気でしたが、とても有意義で楽しい一日を過しました。

なお、今まであまり気がつきませんでしたが、こういった旧車の集まりが結構盛んで、近辺(?)で次のようなイベントがあるそうです。
・5/25 第11回 なつかしCarショー @福島県西会津町「さゆり公園」
・6/21,22 第4回 石和温泉郷クラッシクカ―フェスティバル @山梨県笛吹市「石和源泉足湯ひろば」
今後、こういったイベント参加も増えそうな予感です。

2014/3/30 第2回 昭和の車を守る集い@東京サマーランド


さて、4月になるとトライアル2014年シーズンもいよいよ全国で本格的に始まります。

・4/6  チャイナカップ 第1戦 @岡山:黒木トライアルパーク
・4/13 茨城TC 第2戦 @茨城:七転び八起き平山コース
・4/20 関東選手会 第1戦 @群馬:軽井沢ナチュラルパーク
     YTKカップ 第1戦 @山梨:山梨トライアル組合特設会場
     関西ゲリラトライアル 第1戦 @三重:ゲリラ山
・4/27 JFTA全日本選手権 第1戦(併催:JFTA関西) @奈良:アドベンチャーランド奥高野
・5/4  選手会東北 第1戦 @山形:ドリームパーク前川(DPM)

4月の大会には、うっち~さんと井○が、4/13茨城と4/27奥高野に参戦してきます。
今後も、色々な楽しみ方でジムニーライフを満喫したいですね!


2014' 3/16 ジムロック

2014-03-20 16:59:51 | team ITS



奈良トライアルマウンテンにて行われた、津田レーシングさん主催の「ジムロック2014」第1戦に参加してきました。
以前より、一度は見てみたいと思っていたのですが、初参加させてもらってきました。





見るのも、走るのもすべてが初めてのコースだったのですが、アクセスの良さや素晴らしい設備が整っていたりで、大変にうらやましいコースでした。
また、今回の参加は交流が目的でしたが、初めてお会いした津田レーシングさんと過ごした2日間は、とても有意義な時間を過ごすことが出来て良かったです。






ロックの競技ルールも完全に理解していないかもしれませんが、こんな感じで行われていました。

○二人で競技することが出来ます。もちろん一人でも良いです。
 一人はドライバー、もう一人はスポッターと言って、誘導、置き石、ロープで走行の補助を認められている競技者です。
○モンスター、ストック、ライトストックのクラス分けで、タイヤサイズで分けられるみたいです。たしかストッククラスにも4WSを見たような気がします。
○台数にも依るみたいですが、一日3セクションで、各セクションの競技時間は8分でした。
○トライアルでいうゲート方式でした。順番と左右の方向性がきめられたパイロンの間のゲートを3カ所通過します。
 +、左右の方向性は決められているが、チャレンジするかしないかと、通過の順番は競技者が選択出来る、ボーナスゲートというのも1ヵ所在ります。 という訳でコース内には8個のパイロンが在ります。
○持ち点 +80ポイントから減点方式でスタート。
○1つのパイロン通過は-10。ゲートにチャレンジすると-1。ボーナスゲート通過-10。 
 なのでゲート1つをクリーン通過するとポール2個とチャレンジ分-1で、-21。
 ボーナスにはチャレンジ分が付かないみたいなので、クリーンで-20。
 オールクリーンすると、1ゲートあたり-21×ゲート3=-63。+ボーナスゲートが-20。で合計-83。持ち点が+80スタートなので、トータル-13。
○その他の加点は、バック+1、ロープ+5、です。バックはどこまで下がっても、何回停止しても+1ですが、一度前進してしまい再度バックすると+1追加です。
 また、ロープは何回使用しても+5のままです。
○バックスタート、バックゴール、バックゲートいづれもOKです。
○転倒しても二人で起せれば続行可能です。
○アメリカの競技、「WE ROCK」と同じだという事です。
○元をただせばその競技は、日本のトライアルをベースに考えられて作られたモノ、と聞きました。







参加した本人もルールをすべて理解できないまま競技は終了してしまいましたが、いろんなコトが沢山勉強になりました。







今年の10月、ジムロックとは別の大会では、車両とドライバーがアメリカからやってくるそうですので、興味のある方は津田レーシングさんのHPをご覧ください。

http://www.tsudaracing.com/naratm/index.html

http://www.tsudaracing.com/index.html






2014/3/2 茨城トライアルチャンピオンシップ第1戦

2014-03-06 23:55:45 | team ITS
大変ご無沙汰しております、井〇です。
ちょー久しぶりの更新となり、失礼します。

2014年3月2日(日)に茨城の「七転び八起き平山コース」にて開催された、茨城トライアルチャンピオンシップ第1戦NTS技研CUPに参加してきました。

当初は、2/16に開催予定でしたが、記録的な大雪のため2週間後の3/2に延期となりました。
エントリー台数は59台と盛況で、今回は全日本にも参戦しているP車も8台参戦し、とても賑やかな大会となりました。
ITSからは会長:うっち~さん(P車)、井〇(N車)の2名がエントリー。
うっち~さんは新方式4Sへの改修後、井〇はエンジン載せ替え後初のシェイクダウンとなる大会でした。

天候は前日から弱雨が続くあいにくの天気で、コース内外もツルツル・ヌタヌタのまるで水戸納豆のような状態に、各車路面状況に苦戦しました。

レースは、SSを含め全6セクション。ただし、PクラスはN車のSSコースではなく昼休みの開催されたP車用のスペシャルセクションでのデモ走行(?)というお楽しみ付き!
走行順等は、関西ゲリラトライアルと同じ方式で4チームに分れて「走行・オフィシャル・走行・休み」を入れ替えるセルフジャッジ方式。
減点方法はJFTAと同じですが、15点で減点オーバーとなる初級者にも優しい(?)特別ルール。P車はSS以外はN車と同じコースで、各セクション3点減点のハンデという設定でした。

1セク:今回のセクション中ではサービスセクション的なコースでしたが、クリーンするには最初のターンの侵入角度がシビアでした。
2セク:林の中を下って登ってくるコースで比較的クリアー台数が多かったですが、入口のターンと一番下でのUターンするところがポイントとなるコースでした。
3セク:モーグル地形の中をグルグルっと大きく回る長いコースで、入ってすぐの窪みでマシンをつかえさせないように侵入するのと、木を抱え込むようにして回るターンなどで時間をかけずに抜けるところがポイントだったようです。
4セク:3セクの逆走コースで、入口付近の木の根っこにフロント右がひっかかったり、右側が下になるキャンバーでのターンでフロントがとられうまく曲がれない態勢になるとタイム面でも厄介なコースでした。
5セク:右下キャンバーを下りながら入り下り途中からの左ターンの個所が曲者で、ゆっくり過ぎたりブレーキを踏んだりすると右の窪みにおち態勢を崩したりして横転する車もありました。またテーブルトップの山の上りや、最後の岩場を越えるところでハマったN車も多かったようです。(井〇も最後の岩にハマってタイムオーバーでした…)
6セク:広い斜面をつかったSSで、雨の影響で滑って登れないかもと思いきや、それ程滑ることはなく完走率も高かったようです。
そして今回のお楽しみ、P車のスペシャルセクションは10m以上の高低差のある馬の背のようなところの岩を下って登るという、走る方には怖く見る方には見応えのある、とてもデンジャラスなコースでした。しかしながら流石は全日本クラスのツワモノP車、数台がクリアーしP車のマシン性能とドライバーの高い技量を存分にみることができ、普段P車をみることの無い人に感動を与えていました。

リザルト上位6名は以下のとおり

1位:中N選手(P車:スリーピース)
2位:井〇選手(N車:ITS)
3位:山M選手(P車:スリーピース)
4位:長SG選手(N車:ヒートインスティンクス)
5位:佐T選手(N車:編隊)
6位:うっち~選手(P車:ITS)

優勝の中N選手は、なんとSS含めて6セクション全てをクリーンの圧巻の走りでした。
そしてなんと、井〇がP車に挟まれ2位表彰台の快挙(怪挙…?)
エンジンを載せ替えてどの位マシンが変化するのかの様子見で、肩の力が抜けていたからなのでしょうか、いつものミスが殆ど出ずに走りきることができました。
「今までみてきた中で一番の走り」とうっち~さんに褒められ、さらに嬉しかったです!
しかしながら、アクセルワークなど課題も多いので少しずつ改善できるよう頑張ります。
うっち~さんは、2週間後のジムロック参戦用に急遽組んだリアエアロッカーの不調で序盤からリアオープンデフのままでの走行を余儀なくされ、スペシャルセクションの登りを上がりきることが出来なかったのが残念でした。とは言え、スペシャルセクションでの馬の背下りは、誰も行かない攻めのラインを走りきったところは流石でした。

動画はYoutubeのコチラで・・・
http://www.youtube.com/channel/UCIhvUO5NHkEjNUxInazvU8g/videos?flow=grid&view=0

茨城TCは全国的にみても若いドライバーが多いように見受けられ、とても活気ある大会でした。
ドライバーの皆さん、運営の皆さん、見学の皆さん、寒い雨の中お疲れさまでした。
特に運営スタッフの方々は、ゲリラ方式のセルフジャッジやスペシャルセクション導入など、多くのエントリーのあるなか色々と大変だったと思います。本当にご苦労さまでした、そしてありがとうございました。

次回の茨城TC第2戦は、4/13(日)に同会場で開催されますので、皆さん奮って参加下さい。
毎回事前エントリーで定員50台がいっぱいになりますので、申し込みは早めに!

なお、3/16日に奈良で開催される「ジムロック」に、うっち~さんがテントウ虫ジープでお馴染みのシンさんとタッグを組んで参戦します。
トライアル競技での戦闘能力の高いP車で、ロックをどのように攻略するのか楽しみですね。

関東の大会は会場の関係もあり、まだ日程が不明が多いですが、関西方面は日程が決まってきているようです。コメント・掲示板等で情報いただけると助かります。

・4月までの大会&催し物
3/16 ジムロック第1戦 @奈良トライアルマウンテン
3/30 昭和の車を守る集い @東京サマーランド第2駐車場
4/13 茨城TC第2戦 @茨城七転び八起きコース
4/20 ゲリラトライアル第1戦 @三重ゲリラ山
4/27 JFTA全日本第1戦 @アドベンチャーランド奥高野

※昭和の車を守る集いには、ITSのレストアマイスターこと884さんをはじめ、うっち~さん、S藤さん、K野さん、Y川さん、井〇(S藤さんからお車借りて)が参加します。ジムニーは勿論、他の参加者の懐かしい・珍しい車を見れると思うので、とても楽しみです。

いよいよ2014年のトライアルもシーズンイン!
今年もトライアルやジムニーライフを楽しみましょう!!