奈良トライアルマウンテンにて行われた、津田レーシングさん主催の「ジムロック2014」第1戦に参加してきました。
以前より、一度は見てみたいと思っていたのですが、初参加させてもらってきました。
見るのも、走るのもすべてが初めてのコースだったのですが、アクセスの良さや素晴らしい設備が整っていたりで、大変にうらやましいコースでした。
また、今回の参加は交流が目的でしたが、初めてお会いした津田レーシングさんと過ごした2日間は、とても有意義な時間を過ごすことが出来て良かったです。
ロックの競技ルールも完全に理解していないかもしれませんが、こんな感じで行われていました。
○二人で競技することが出来ます。もちろん一人でも良いです。
一人はドライバー、もう一人はスポッターと言って、誘導、置き石、ロープで走行の補助を認められている競技者です。
○モンスター、ストック、ライトストックのクラス分けで、タイヤサイズで分けられるみたいです。たしかストッククラスにも4WSを見たような気がします。
○台数にも依るみたいですが、一日3セクションで、各セクションの競技時間は8分でした。
○トライアルでいうゲート方式でした。順番と左右の方向性がきめられたパイロンの間のゲートを3カ所通過します。
+、左右の方向性は決められているが、チャレンジするかしないかと、通過の順番は競技者が選択出来る、ボーナスゲートというのも1ヵ所在ります。 という訳でコース内には8個のパイロンが在ります。
○持ち点 +80ポイントから減点方式でスタート。
○1つのパイロン通過は-10。ゲートにチャレンジすると-1。ボーナスゲート通過-10。
なのでゲート1つをクリーン通過するとポール2個とチャレンジ分-1で、-21。
ボーナスにはチャレンジ分が付かないみたいなので、クリーンで-20。
オールクリーンすると、1ゲートあたり-21×ゲート3=-63。+ボーナスゲートが-20。で合計-83。持ち点が+80スタートなので、トータル-13。
○その他の加点は、バック+1、ロープ+5、です。バックはどこまで下がっても、何回停止しても+1ですが、一度前進してしまい再度バックすると+1追加です。
また、ロープは何回使用しても+5のままです。
○バックスタート、バックゴール、バックゲートいづれもOKです。
○転倒しても二人で起せれば続行可能です。
○アメリカの競技、「WE ROCK」と同じだという事です。
○元をただせばその競技は、日本のトライアルをベースに考えられて作られたモノ、と聞きました。
参加した本人もルールをすべて理解できないまま競技は終了してしまいましたが、いろんなコトが沢山勉強になりました。
今年の10月、ジムロックとは別の大会では、車両とドライバーがアメリカからやってくるそうですので、興味のある方は津田レーシングさんのHPをご覧ください。
http://www.tsudaracing.com/naratm/index.html
http://www.tsudaracing.com/index.html
違う世界が一つの世界になればもっと楽しくなるでしょうね
優勝はさすがでした
ロックもトライアルもみんな、四駆競技は素晴らしい日本の文化だと思います。 みんなで融合して次世代に繋げられる活動をみんなで盛り上げていけたら、きっと楽しい人生が過ごせるかな~と信じています♪
スポッターの転倒虫ジープさんも、おめでとう御座います!
う~んルール、ちっとも覚えられません…(笑)
色んな方々との交流で化学反応がおきて、発展していくと嬉しいですね。