今週の火曜日、Zepp Nambaへローリンヒルのライブを観に行きましたよ。
客層は、自分と同じくらいの年代の人が多いのかと思いきや、
意外にも若い子が多くて、しかもBなboyが多くてすごい不思議やったんやけど、
なんでなん?今そんな感じなん?
さてさて、
19時開演で登場したのはDJのおじさんで、あれ?オープニングアクトあったっけ?
と思いながら30分経っても終わらず、何回も舞台からはけては再度登場したり、
もしかしてこれって海外アーティストがしがちな待たせるやつ?と分かったのは
ライブ全て終わってTwitterなど見てからのことでした。
開演時間から約1時間後、20時頃に登場したローリンヒル!
生でローリンヒルを観られる日が来るとは!
登場しただけで胸熱になるライブはほんまに久しぶりかもしれん。
何食べたらあんなパワフルでエネルギッシュな人間になれるんやろか。
歌声が放つ存在感たるや、圧倒されましたわ〜
でもなんか重低音響きすぎて他の音が聴こえづらいと思ったのは私だけ?
会場のせいか、それともPAさんのせいか、それとも私の耳がおかしかったのか。
そのせいで、ローリンヒルすごいすごい!と興奮してるにも関わらず、
なんとなく乗り切れない気持ち悪さがあった。
のですが、
後半は耳が慣れたのか、音のバランスが変わったのか、気にならなくなった。
そこからの私のテンション上がりようったら。
写真も動画も撮影OKのライブで、撮ることに夢中になりたくないので
あまりスマホは出さんかったけど2曲ほど少し動画を撮った。
中盤でテンション上がった曲がこちら↓(画質は全然悪いです)
2016/10/25 Lauryn Hill @Zepp Namba
聴かせる歌も素晴らしいけどラップも素晴らしい。
私はどうやら女性のラップが好きらしい。韻踏んだみたいで恥ずかしい。
ローリンヒルはまるで指揮者のようで、自分は歌いながら、
他のメンバーに音出しポイントや、ボリュームの上げ下げをしきりに指示する姿に、
彼女の完璧主義が見てとれましたわ。
自分の中で流れている音楽に確固たる自信があるんやろなぁ。
そしてそれを表現することにおいて妥協したくない感じ。
多少音が外れても気にせずリラックスして演奏を楽しんでるようなライブも好きやし、
今回のローリンヒルのように表現に対してストイックなライブも素晴らしいし、
なんせエンターテイナーが好きです。
最近ちょっとお金について、というか対価について考えることがあって
このライブも値段だけ聞けば高いんやけど、2時間みっちり完璧に歌い上げたライブ、
その価値は十分にあったし、ほんまにすごかったとしか言いようがない。
素晴らしかった。興奮した!
2016/10/25 Lauryn Hill @Zepp Namba
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