さて、今回この劇を作ることに尽力いただいた役者・スタッフと宮教演劇部の先輩方、クォータースタジオ様、そしてご来場いただいた皆様へ深く感謝いたします。
誰か一人が欠けたら実現しない舞台でした。至らない演出を、関わる全ての人が支えてくれました。最大限それに応えられるものをお届けできたと思います。
幅広い年齢層のお客様が来られ、様々なご感想をいただきました。内容がとても分かりやすくスッと頭に入ってくる……というものではなかったと自負しております。が、思いの外、好意的なコメントを多くいただけました。
脚本について、私のスタンスとしては様々な解釈や想像の余地を残しつつ一貫したもの(伝えたいテーマ・イメージ)はしっかりと感じてもらえるよう意識して書いたつもりです。
正直に言うと、もっと面白く演出できた、もっと伝わる表現にできた、もっと、もっと!と、後悔の念を感じる点は多々あります。ただ、それでも私は「面白かった!」というお客様の声を信じて、勝手に救われています。
本番直前になると舞台の色々な点において、つい欲張ってしまいます。しかし今回はそういった小手先の誤魔化し(特に役者の負担となる、台詞や展開の変更)はできうる限り除きました。稽古で積み上げてきたものだけを、皆様にお見せしました。
この公演を通じて、様々な反省・改善点が見えてきました。これらを今後の宮教演劇部の活動に生かしていこうと思います。そして反省と同じくらい、いや、もっと!役者の成長やスタッフワークの上達、座組全体の質の向上が見られました✨
もうあまり多くは語りません。次回以降の公演で、一皮剥けた我々宮城教育大学演劇部の一層の活躍にご期待ください!それまでの間、是非あたたかく見守っていていただけると幸いです。
それでは、写真の紹介です!
赤・青・緑の混ざったLEDライトの幻想的な色について照明オペと演出は「影がTikTok」とコメント。
役者3人、仲良しで良かったです!
キービジュアルそのいち(今決めた)
音響オペと照明オペ、大変だったね……!お疲れ様です
一年生!これからも頼りにしてるぞ
深刻な
演出いじめ(フィクションです)
演出いじめ(フィクションです)
突発的にやったら何故か採用されたメガネポーズ。メガネというより仮面のような?
キービジュアルそのに(?)どんな劇なんだろう、気になる!
と、こんなところで紹介はおしまいです。長い記事ですみません💦
この作品を観た皆様の心に少しでも刺さるもの、残るものがあれば嬉しいです。関わってくれた全ての人に、重ねて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
今後とも、宮城教育大学演劇部をよろしくお願いいたします!
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