若い時、というか、つい数年前まで
自分の言動が人を不快にさせたんじゃないかとか
あんなこと言って傷つけてしまったかなとか
過度に気にしすぎていました。
どんな態度でいたらいいかわからなくなって
きっとみんな似たような悩みを持った事あると思うんです。
今は前ほど他人の目を気にしなくなりました。
職場の同僚にも、これを言ったら嫌われるんじゃないかという不安を感じたことはほぼないです。
いい人ばかりだからかもしれないけど、それも私の心持ちが前より穏やかだからなのだと思います。
穏やか、というより他人の機嫌の悪さを自分のせいにしなくなりました。
私と話したあと、機嫌が悪そうだったり嫌味を言われた時(ほぼないけど)
あ、この人機嫌悪いのかな、虫の居所悪かったのかなとか思います。
気分を害したなら何がダメか言ってくれたらいいと思うし、
言わないのなら自分の都合とか気分で機嫌の悪さを表に出してるって事だから
私のせいじゃない〜って。
でも、今は機嫌悪くなった人を見てもつられて気分を悪くするのやめました。
あーそういう日もあるよね。なんかやな事あったのかもねって。
私も悪くないし、あなたも悪くない。それでいいじゃん。
いつか機嫌も直るでしょ。直らなかったら、その時考えよう。
他人を批判するって事は、同じ事した自分も批判するってこと。
自分も他人も完璧じゃないし、人を批判すればするほど自分もその判断基準に縛られて
自己嫌悪して自己肯定感下げるだけじゃないかな。
少し前、娘がそういう悩みを言っていたとき話した事です。
少し前、娘がそういう悩みを言っていたとき話した事です。
娘はそんなふうには考えらんないよーって納得してもらえませんでしたが。
私がそう考えるようになったのはその娘がきっかけなんですけとね。
彼女とぶつかって、悩んで、解決したくて、いろんな本読んでたどり着いた結論なので。
彼女との確執があったおかげでかなり生きやすくなりました。
娘よありがとね。
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