模型の館@ジユウノツバサ

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いくら車体が丈夫でも…?

2006年04月07日 | 宝塚線脱線事故
新型車両の強度見直さず JR西「再発防止が先」
(共同通信:4月7日付)


新潟地震での上越新幹線脱線に関する旧ブログの記事でも
チラッと書いたんですがね、
マスコミの中には「軽量=脆弱=危険」という
短絡的な発想の人が結構いるんじゃないかって感じてます。

まぁ、車体の強度見直しが意味ない、
とまでは言わないし、
だからこそJR西日本も研究はしているんでしょう。

ただ、車輌がいくら丈夫になっても
乗客が生身の肉体であることに変わりはない。
福知山線事故レベルになっちゃったら
車内の壁などに強く打ち付けられるわけです。
まず、そういう事故を二度と起こさないことが大事なわけで、
今回のJR西日本の「再発防止が先」という言い分は
至極真っ当だと思います。

共同通信が一体何を言いたくて
ワザワザこういう記事を書いたのかはよう判りません。


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