模型店のBGM

模型「店」で仕事する以上、ワタシも
当然模型以外についても勉強はするわけです。

ＢＧＭとマーケティング
（中小企業診断士の資格を会社で１００倍生かす方法：2009年11月29日付）

>滞在時間を長くして売上アップを狙うならスロー曲、
>回転率を高くして売上アップならアップテンポ

これはよく聞く話です。
ファーストフードが回転率を上げるために
アップテンポな曲やJ-POPをかけるなんてのは割と有名。

では、模型店のお客様にとって心地よいのはどちらだろう、
と考えるわけです。

ことに鉄道模型は高い買物。失敗するとダメージがでかいです。
だから慎重に選びたいだろうし、
購入に踏み切るまでじっくり考えたいだろうと、ワタシは思う。

そうするとクラシックやジャズを流すことで
リラックスして考えられる空間を提供する方が、
模型店には相応しいんじゃないかと。

お客様がリラックスできるのであれば
音楽である必要すらないわけで、
列車の走行音なども選択肢に入るわけです、業界的にはね。

店側の都合でお客様を急かすより、
納得して買物して欲しいじゃん、やっぱり。

ちなみに、ワタシ個人の趣味としては
音楽のジャンルにこだわりはなくて、
メタルでも民謡でも洋の東西を問わず、
詳しくはないけど何でも割りと素直に聴けちゃいます。

落ち着いたら、またTSUTAYA通いしたいです。