模型の館@ジユウノツバサ

模型を作る人・佐々木大悟のブログ。コメント・トラバは承認制です。あらかじめご了承ください。

瀬戸内海を翔ける鉄路の騎士

2018年11月22日 | D's Information
昨日11/21(水)発売の
RM MODELS (アールエムモデルズ) 2019年1月号 Vol.281
クリエーター情報なし
ネコ・パブリッシング

ネコ・パブリッシング刊『RM MODELS』281号
(2019年1月号)で
下記の記事を担当いたしました。

●NEW MODEL PREMIUM
瀬戸内海を翔ける鉄路の騎士
JR西日本223系5000番代/
JR四国5000系〈マリンライナー〉
[TOMIX]


開業30周年を迎えた瀬戸大橋。
そのメモリアルイヤーを飾るべく製品化された、
現在の象徴的な存在である〈マリンライナー〉
TOMIX Nゲージ 223 5000系・5000系近郊電車 マリンライナー セットA 5両 98259 鉄道模型 電車
クリエーター情報なし
トミーテック(TOMYTEC)


TOMIX Nゲージ 223 5000系・5000系近郊電車 マリンライナー セットB 5両 98260 鉄道模型 電車
クリエーター情報なし
トミーテック(TOMYTEC)


の記事を担当させていただきました。

工作系では、一時期に行われていた
サハ223-2000番代の増結を
KATO製品ベースで再現。
車高を下げてTOMIXに揃える加工をご紹介します。
加えて、色差しとウェザリング加工。
床下やパンタグラフの色分けにもご注目ください。

あとは、ワタシの関わっていない記事ですが
特集の「一般型電車」が個人的には刺さってます。

考えてみれば国鉄分割民営化から早30年以上。
模型店の陳列や印刷物等の編集の場で、
JR化後の鉄道車両の分類を
未だに国鉄時代の「特急・急行・近郊・通勤」という
ジャンルにこだわるのは今日日無理があるんじゃねーの?
とワタシは常日頃思っているワケでして。

JR東日本は通勤・近郊型を「一般型」に括っちゃってて、
三島会社と東海は「通勤型」自体がレアな存在で、
今の若い子なんかは、物心ついた時点で
すでにJRの「急行」がほぼ絶滅状態だったわけですし…。

「鉄道模型進化論」最終回こと水野良太郎先生の訃報。
ワタシ自身は編集部在籍時も含めて面識はなかったのですが、
さらに昔の一読者時代の投稿に
誌面で好意的なコメントを添えて頂いたことがあって、
それが嬉しかったという思い出がありまして、
悲しいというか寂しい気持ちです。

それでは、今月もよろしくお願いいたします。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。