2001年1月4日の朝11:00に僕は東京ドームの当日券売場に並んでいた。
チケット発売までの時間を使って、今日の試合を一緒に観戦できそうな友人に電話をかけていた。
しかし、チケットを買うときまでに誰にも連絡はつかず、完全な見切り発車でスタンドB席5000円を3枚買った。
チケットを買ったあとで、でたん金澤と友人T氏と連絡がつき、ダフ屋になるのは免れた。
とにかく橋本-長州戦を観なければならない日だったのである。
左の写真でもわかるだろうが、試合開始前のドームを前にして、僕はかなり上機嫌であった。
だが試合そのものは近来まれに見る灰色決着だった。
両者とも、プロレスがやりたいのか、セメントがやりたいのか、潰したいのか、勝負にこだわるのか、これがさっぱりわからんかった。
そりゃ5000円の席で見てたら見えないものも有るかもしれない。でもドームでやるんならドームサイズの表現をするのがプロフェッショナリズムだったりプロレスラーのプライドだったりするのでは、と思ってしまうのであった。
(KONO)
チケット発売までの時間を使って、今日の試合を一緒に観戦できそうな友人に電話をかけていた。
しかし、チケットを買うときまでに誰にも連絡はつかず、完全な見切り発車でスタンドB席5000円を3枚買った。
チケットを買ったあとで、でたん金澤と友人T氏と連絡がつき、ダフ屋になるのは免れた。
とにかく橋本-長州戦を観なければならない日だったのである。
左の写真でもわかるだろうが、試合開始前のドームを前にして、僕はかなり上機嫌であった。
だが試合そのものは近来まれに見る灰色決着だった。
両者とも、プロレスがやりたいのか、セメントがやりたいのか、潰したいのか、勝負にこだわるのか、これがさっぱりわからんかった。
そりゃ5000円の席で見てたら見えないものも有るかもしれない。でもドームでやるんならドームサイズの表現をするのがプロフェッショナリズムだったりプロレスラーのプライドだったりするのでは、と思ってしまうのであった。
(KONO)