今日の出来事
ここ松永町では日系ブラジル・アジア系の方々等外国人が沢山
住んでおられます
そして本日ご来店頂いた日系ブラジルの方をご案内させて頂いた
時の、私とお客様のヘンテコな会話を今日はお話します
それは11月の秋空にしては温暖な今日の昼下がりの事
私はいつになく大忙し
そんな時
“スミマセ~ン
イイデスカ
”
“あっはい、どうぞ
”
“サガシテル。ブッケンアル
アル
”
“物件はありますけど・・・何を探してますか
”
“・・・
”
若干の沈黙の後、家族会議が始まりました
(言葉が聞き取れなかった
のでしょう。。)
以後、小学生の息子さんが会話の対象になります・・。。(ご家族が勢揃い
してます:総勢8名
すごいプレッシャーです。。)
“俺らな~6部屋あるとこ探してんやけど、ある
ある
”
途端に流暢な日本語。。そして何故か関西弁
の息子さん。。
“場所や築年数によりますけど・・ご希望等ございますか
”
“松永~尾道で
”
以後、全ての会話に松永・尾道が連呼される為、以下省略。。
“こちらご覧になりますか
”
“ミタ~イ
”(娘さん1)
“イズ~ミ、ドコ
シマム~ラ、ドコ
”(お母さん)
“なぁなぁ部屋何個ある
”(小学生の息子さん)
“小学校近い
なぁなぁ
”(同上)
“dnhngmkfklfv,mdfl”(お父さん)
“mkflijmos;,kladao.”(娘さん2)
質問のオンパレードです
何を言っておられるのかわからない
のもあれば、妙に馴れ馴れしく話してこられる息子さんの連続質問も
あります。。
“あ~・・・じゃぁ説明します
”
“え~、ここ、イズ~ミ
ここ、シマム~ラ
ワカル
んで、ここ、
ポリース
。ここ、小学校
OK
”
“
”(一同)
一生懸命説明したのに首を傾げています
日本語も英語も無茶苦茶に入り乱れてるのもあるけど、今考えれば、
そもそも日系の方やから母国語はポルトガル語の筈。。そりゃわからない
かもしれません
でも、唯一
シマム~ラ
は通用しました
“オーシマム~ラ、チカ~イ
”
さすが、日系の方々に好まれている
しまむら
さんです。。認知度が半端
ありません
その後、ご家族を伴い物件のご案内
移動中も会話がよく分かんないので私も“オ~ジーコ
スゴ~イ
”
意味もなくジーコを口ずさみます
(何話していいか思いつきません。。)
でもさすが陽気な南米の方々。。“オージーコ
ワールドカップネ
”
上手く話しを合わせてくれます
(ありがとうございます
)
その後弾んだ会話
の後、物件のご案内も終わり無事事務所に戻りました。
物件は不評であったらしく彼らは
“マタタノムネ
”
最高の笑顔
を残し、お店を後にしたのでした。
楽しかったけど、妙に疲れたそんな午後の出来事でした