ＡＥＤ

【ＡＥＤ】最近良くあちこちの施設で見かけますが
皆さん何かはもう、ご存知ですよね？

ＡＥＤとは【自動体外式除細動器】の略で、
もし、目の前で心停止の患者が発生しても
迅速に対処ができる様に、一般の人でもがAEDを使用して
一次救命処置を行う為の装置です

もっと簡単に言うと、お医者さんでなくて普通の人でも、
心臓に電気ショックを与えて一時救命処置ができる装置です。

最近は学校やスーパー、駅などの人が集まる公共の施設で
よく見かけるようになりました。

実は先日、保育園の餅つきのあとの時間でこのＡＥＤの講習があり
参加してきました。

使い方は非常に簡単で、電源を入れるとちゃんと音声で操作が指示され、
救助者がそれに従うだけで操作ができます
（=疾病者の心臓に電気ショックを与えること）

講師は早岐の消防署のレスキュー隊員の方で
自称口下手のおしゃべりさんで、とても分かりやすくお話し下さいました。

佐世保署の管轄は【佐世保・川棚・波佐見・佐々・西海市・五島】と広く
上記の様な心肺停止での通報が、年間３００件ほどあるそうです。
ただ、これまでの現状では、そのうちの１０％程の方しか助かっておらず。
誰もが簡単に救急活動ができるようにと、この【ＡＥＤ】に
大きな期待がかかっているそうです。

あまり考えたくはありませんが、自分の家族が・・・
なんて事も考えると、この様な講習を受ける事も
大切ですよね。

柿マンでした