藤井風「帰ろう」

今日は久しぶりの快晴

お布団を干したり、
玄関マットを洗ったり、
たくさんの事が出来てすっきり。
気温はさほどでもないので、
動いても汗をかかず快適。
よい季節になりました。
わたしは9月が一番好きかも。

いろいろなことをしながらも、
ずっと昨日の出来事を反芻してました。
わたしが考えたどころで、
何にもならないのだけど。

そして一緒に頭に浮かんだのが、
藤井風くんの「帰ろう」。
今一番、はまっている曲です。
ＣＤも買っちゃった。

かくいうわたし、
ピアノ男子にめっぽう弱いのです。
自分が唯一ちゃんと習った楽器なので、
上手い人は尊敬しますし、
2割増し素敵に見えます。

中学時代、2年間
片思いをしていた先輩がいたのですが、
卒業式直前に心変わりをしました。
というのも、ピアノを弾く
他の先輩が急に気になり、
卒業式はその先輩の第2ボタンをもらいました。

2年間片思いをしていた先輩には、
誕生日やバレンタインに
プレゼントを贈り続けてきたので、
最後だから同情したのか、
ボタンをもらいに来るであろう私を、
待っていてくださったと、
人伝に聞きました。

ボタンをもらった先輩は、
高校進学を機に
遠くへ引っ越したらしいです。
あの時、
ピアノを弾く姿に翻弄されなかったら、
もしかしたら私の人生、
違う展開が待っていたのかも。

あんなに好きだった先輩を、
どうしてすっぱり忘れ去ったのか、
振り返っても不思議なほど。
神様のいたずらですかね。

、、と、古い話を長々としてしまいました。
藤井風くんは、
ずっと気になっていたのですが、
先日「報道ステーション」で特集されていて、
後押しされた感じです。
「帰ろう」を聴くと心が落ち着きます。
紅白に出てくれないだろうか。
「千の風になって」みたいに、
人々をいやしてくれると思うのだけどな。

悲しいニュース

今日は朝から
なんて悲しいニュースが流れたんでしょう。
言葉を失うとは、
まさにこういうこと。

竹内結子ちゃんは、
うちのダンナが唯一
好きだと言った女優さんでした。
だからわたしも
ずっと彼女が気になってました。
もちろん、
私と似たところは何一つないですよ。
共通点は性別だけです。

剛くんは「ガッコの先生」で
共演しましたね。
「堂本兄弟」に
ゲスト出来てくださったときは、
光ちゃんが
ちょっと焼き餅を焼くくらい、
二人の気が合っていたのが懐かしいです。

「なんで」、
「どうして」、と
問うてよいのは、
ご家族や事務所の方でしょう。
死にたいと考えていた人は、
なんらかのシグナルを
発しているはず。
それに誰も気づかなかった訳ですから、
とても我慢強い方だったのでは。
たくさんの小さな悩みが、
突然あふれ出したのかな。
今、天国で
安らかでいられていますように。

ご冥福をお祈りします。