１月１7日 ｂｙ BABAN

おはようございまーすと、朝から晴れた表情で迎えてくれたMさんご夫妻。
なんでも昨日帰った後ベッドに横になったらうとうとそのまま深い眠りにつき、ご飯も食べずに気づけば夜中。楽しみにしていたタイ飯にもあり付けなかったそう。
今日は風が強くて船は揺れていましたが、すっきり体調もバッチリなのでモウマンタイ！


１本目：ハネムーンベイ（＃４）
　　　　流れなし
　　　　透明度２０メートル

昨日とは打って変わって透明度バツグン！！
まずは砂地を目指します。
ガーデンイールがヒュルヒュルヒュル～っと砂の中に体を隠していきます。その先には昨日じっくり観察できなかったオーロラシュリンプゴビーの赤の涙や尻尾の模様を確認します。



そのすぐ横ではヒレナガネジリンボウのベイビーがピヨピヨと巣穴から顔を出しています。なんとも可愛い姿にみんなでついうっとり見惚れてしまいました。
砂地を堪能した後は珊瑚地帯へ。ここでは沖に向かって珊瑚が続いていて、沢山のスズメダイやハナダイが色鮮やかに泳ぐ姿を見せてくれます。

ローランズダムゼルの成魚と若魚の頭のティアラを見比べたり、婚姻色を出しているインディアンフレームバスレットを探したりして癒しのダイビングを堪能してきました。



２本目：ウエストオブエデン（＃７）
　　　　流れほぼなし
　　　　透明度１８メートル


また１本目とは違う地形のポイントへと移動です。
ゆっくり岩場のポイントまで流していると、すぐにカメに遭遇。まだ子供で小ぶりでしたが、人懐っこくて、最後まで一緒について来て泳いでくれました。


岩の壁についているソフトコーラルを眺めながら泳いでいると中層には沢山のブラックピラミッドの群れが泳いでいます。
岩礁ではイヤースポットブレニーがかくれんぼ。
最後にアカヒメジに別れを告げてシミランのダイビングは終了。


２日間シミランの海を堪能して頂けたでしょうか？
今日こそはタイ飯食べましょう！！ということで馴染みのレストランで打ち上げへ行ってきまーす！
次回はジンベエ、マンタ目指してクルーズでお待ちしております。