EAST JUNIOR FAN CLUB

青森市内の学童軟式野球クラブチーム「イースト・ジュニア」を応援するブログです。

エキサイティングBBJ2011(野内Y戦)

2011年06月11日 | エキサイティングBBジュニア大会
5月21日(土)

ちょっと日にちが経ったので、
この日の雰囲気から・・・。


この日の一週間前が、
スポ少で浪岡野沢さんに逆転サヨナラ負けした日。

その次の日は、
市営球場で金沢クラブさんに5-1で完敗した日。




その翌週の土曜日がこの日。




チームを取り巻く雰囲気は、
学童県大会を既に決めているとはいえ、
なんとなくチームの勢いは止まり、
全体的に下降線といった感じだった。


そんな中でのエキサイティングBBJ大会。


本来4月16日、17日で行われる予定だったが、
4月の16日の雨の影響で、
1回戦の日程を17日に消化したまま、
学童大会の日程等でここまでノビノビとなった。


EJは、4月17日の1回戦、
勝田クラブを5―2で勝利。


そして迎えた2回戦(準決勝)。


この日の対戦相手である野内Yとは、
2週間ほど前に学童大会準決勝で対戦し、
特別延長で勝利している。


学童大会とエキサイティングBBJでは、
KEITAが選手として加わる点が
オーダー的には大きく異なった。


今シーズン初の原別小学校のグランドを使った試合。




EJオーダー

1番サードTAKURO
2番センターRIKU
3番ピッチャーKEIGO
4番キャッチャーSHOGO
5番ショートKAI
6番レフトKOSEI
7番ライトKEITA
8番セカンドITUKI
9番ファーストSHUTA



  野内ヤンキース|0|2|0|0|0|0|0|| 2
 イースト・ジュニア|0|1|2|1|0|0|X|| 4



先発KEIGOは、1回の表を
三振、ピッチャーフライ、ピッチャーゴロで無難な出だしとなった。



1回の裏

TAKUROファーストフライから、
2番RIKUがセンター前に綺麗に弾き返して出塁。

KEIGOが四球、SHOGOセンターフライでツーアウトとなったところで、
5番KAIのセカンドへの内野安打の間をついて、
RIKUがホームを狙ったがホームタッチアウト。


ここは、先制点の欲しいところ。


RIKUの突っ込みについては、
是非の判断が分かれるところかもしれないが、
私的には、積極性を買って「是」としたい。




2回の表

4番、5番を内野フライに仕留めた後、
6番にレフト前ヒットを許す。

ここで、相手7番に右中間を深々と破られ、
これがランニングホームランとなる。


(2-0)




2回の裏

6番KOSEIが四球を選んでノーアウトのランナーが出る。

KOSEIが2盗を決めたところで、
7番KEITAがライトヒッティング。

KEITAはライトゴロで倒れるが、
この間にKOSEIがホームインで1点を返す。

(2-1)




3回の表

ワンアウトからサードゴロが内野安打となって出塁を許す。

しかし、次のバッターのセカンドゴロを
4-6-3のダブルプレーに取る。

4ITUKI―6KAI-3SHUTA

このチーム、練習していないわりには、
綺麗なダブルプイレーを決める。

(たまに・・・)



3回の裏

この回トップのTAKUROがレフト前ヒットで出塁。
さらに、3番KEIGOが四球を選んで出塁。

この2人が相手のエラーで生還を果たし2点を加え逆転する。


(2-3)




追加点の欲しい4回の裏

この回トップのKOSEIが死球を受け出塁。
2盗を決めたところで、KEITAがしっかり送って、
ワンアウト3塁の場面をつくる。

ここでITUKIが初球スクイズで1点を追加。

(2-4)






この試合は、6番KOSEIと7番KEITAのつながりが、
印象的にも、スコア的にも、
非常に印際立っている試合。


ここしばらく学童大会のオーダーで固定されていたが、
なるほど、KEITAが加われば、
また、ちがった繋がりが表れるのだと、思った。




先発KEIGOは、7回完投で、
打者25人に対し86球を投げて、

三振4個
被安打5(うち内野安打2)
四死球0

四死球0は、さすが。


内容的には、相手の8個の内野フライにも助けられた。






さて、エキサイティング決勝進出。



対戦相手は、翌日の小柳倶楽部と三和あすなろ
の勝利者。



小柳倶楽部は市内有数のスピードボールを放るピッチャーを有する強豪チーム
三和あすなろとは、2年前に同じこの大会で決勝戦を戦っている。



しかし、明日の天気は、
また雨・・・。


球場を蟹田一本松球場に移し、
決勝戦を戦うが・・・。


By mino

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