7月11日(日)
前日の雨はあがったが、グランドは若干湿っている。
場所は、スポーツ公園広場の第一球場。
第2回となるエービッツ旗争奪学童親善野球大会が
この日開幕した。
前年度優勝はひらかBBC。
事務局は、港Fが務め、
EJもお手伝いをさせていただいている。
昨年第1回大会は、EJは第3位。
ときわBBCに6-6からのジャンケンで勝利。
ひらかBBCには1-2で惜敗。
第3位決定戦は大和沢小に競り勝っての3位入賞だった。
今年の対戦相手は、六戸スポーツ少年団。
上北地域の強豪チーム。
ジャンケンに勝って、
キャプテン孝太郎は後攻を選択。
この日は、魁くんも参戦しての、
ほぼBESTの状態での試合となったが・・・。
EJ先発オーダー
1番 キャッチャーリク
2番 セカンド魁
3番 センター大樹→1
4番 サード拓郎
5番 ピッチャー啓悟→8
6番 ショート樹
7番 ライト翔伍→9啓志
8番 ファーストしゅうた
9番 レフト孝太郎→7奎太
六戸スポーツ少年団|1|0|3|1|1|1|0|| 7
イースト・ジュニア|0|0|0|0|0|0|0|| 0
1回の表
先発は、5年生ピッチャー啓悟。
立ち上がり、非常に緊張しているのがわかる。
コントロールは、良い方だが、
トップバッターに四球。
更にこのランナーに牽制悪送球で、
セカンドに進めてしまう。
ここで、サード前への送りバントが内野安打となって、
一気にセカンドランナーが本塁に突入し、
1点を奪われる。
(1-0)
1回の裏
リク三振
魁ショートゴロ
大樹ピッチャーフライ
2回の表
ワンアウトから8番バッターにライト横へのヒットで出塁を許し、
9番バッターに送りバントでツーアウト2塁。
しかし、1番をセカンドゴロで、無得点で切り抜ける。
2回の裏
拓郎三振
啓悟死球
樹ファーストゴロ(啓悟は2塁へ)
啓志三振
3回の表
2番バッターにレフト前ヒット。
このランナーがセカンド盗塁した後、
セカンドベースへの牽制球が樹のグラブを弾いて、
サードまでランナーが進む。
続く3番バッターの当たりはセンター前ヒットで1点を献上。
(2-0)
この3番が、セカンド、サードと盗塁を成功させると、
4番の当たりは、ショート樹の後方に上がるフライ。
ショート樹は、懸命に追ったが、
結果はレフト前へのテキサスヒットとなって、
この回2点目を取られる。
(3-0)
さらに、この4番にセカンド、サードと盗塁を決められ、
まさに、勢いづいたところで、
サード拓郎へのゴロが、
若干イレギュラーして、拓郎はこれをファンブル。
この間にサードランナー生還で、
この回3点目を献上となる。
(4-0)
「まずい!」
と思った5年生キャッチャーのリクは、
ここでタイムを要求。
マウンドの啓悟のところに内野陣を集まると、
これにベンチも呼応して、
マウンドを6年生の大樹に託した。
ノーアウトランナー1塁の場面。
ここから、初球ストライクの場面で2盗を許し、
ノーアウト2塁となるが、
大樹は、6番を送りバント失敗(ファール)の三振に取る。
ワンナウト2塁となったところで、
次のバッターの送りバントはサードへ転がるが、
これをサード拓郎がダッシュでファーストへ送球。
更に、セカンドランナーがホームへ突入したのを見て、
ファーストしゅうたが本塁へ送球。
りくは、ガッチリ本塁をガードして、
5-3-2のダブルプレーで、ピンチを切り抜けた。
4-0と点差は広がったが、
大樹の登板と、このワンプレーで、
ベンチへ戻った選手達にはまったく気落ちはないようだ。
(4-0)
3回の裏
しゅうたファーストゴロ
孝太郎三振
りく三振
(誰か出塁すれば、流れが来そうだったのに・・・。)
(残念!)
4回の表
8番バッターにレフトオーバーの2塁打を浴び、
パスボールで3進後、9番バッターにライト前ヒットで、
1点を簡単に取られる。
(5-0)
しかし、その後のバッターを
サードゴロ、
セカンドフライ、
三振
とテンポ良くアウトに取り、
流れは良い雰囲気に・・・。
4回の裏
魁三振
大樹サードゴロ
拓郎レフト前ヒット
啓悟セカンドフライ
5回の表
ワンアウトから6番バッターのレフト前ヒットが、
レフト孝太郎の前で大きくバウンドし、
これが孝太郎の頭上を越えて2塁打となる。
続く7番のサードゴロを拓郎がファンブル。
7番バッターにしっかりとスクイズを決められ、
この1点がEJに絶対流れをやらない追加点となった。
(6-0)
5回の裏
樹ピッチャーゴロ。
翔伍に代わって、
途中からライト守備に着いていた
啓志はキャッチャーフライ。
しゅうたは、セカンドゴロ。
6回の表
1番に左中間を破られる2塁打。
2番バッターの送りバントは、
しゅうたが処理に行ったが、
セカンド魁くんのベースカバーが遅れて送球できず。
この間にセカンドランナーが生還して、
1点を献上。
(7-0)
6回の裏
途中から孝太郎に代わって出場の奎太はサードゴロ。
りくはショート強襲ヒット
魁はショートゴロ(リク2進)
大樹ピッチャーゴロ
7回の表
ショートゴロ
サードゴロ
ライトフライ
で、この試合始めての三者凡退に取り、
7回の裏に期待を繋ぐ。
7回の裏
拓郎セカンドフライ
啓悟のサードゴロはファースト悪送球となって出塁。
樹ピッチャーゴロ(セカンドで啓悟が封殺)
啓志三振。
ゲームセット・・・。
点差は7-0と大差となったが、
ベンチは、最後まで逆転を信じ、
大きな声で応援し続けた。
大差での敗戦に関わらず、
チーム一丸という雰囲気が最後まで感じられた、
試合経過を見て分かるように、
六戸スポーツ少年団は、
機動力に優れたチーム。
セカンドランナーは、
内野にゴロが転がった瞬間、
確実にホームを虎視眈々と狙っている。
EJは三塁まで進めなかった。
打てない、走れないでは、
やはり結果は見えている。
まあ、EJにとっては良い経験となったのではないでしょうか。
(ただ、試合をしただけ・・・。)
とは、決してしてはいけないゲームだと思いました。
by mino
試合中!
だいち、りくは2年生、奥はすぐる君(3年生)
試合終了後、この日指揮を取った牧野コーチを囲んで・・・。
6年生2名と牧野コーチ
チビッコ選手も神妙の面持ちです。
前日の雨はあがったが、グランドは若干湿っている。
場所は、スポーツ公園広場の第一球場。
第2回となるエービッツ旗争奪学童親善野球大会が
この日開幕した。
前年度優勝はひらかBBC。
事務局は、港Fが務め、
EJもお手伝いをさせていただいている。
昨年第1回大会は、EJは第3位。
ときわBBCに6-6からのジャンケンで勝利。
ひらかBBCには1-2で惜敗。
第3位決定戦は大和沢小に競り勝っての3位入賞だった。
今年の対戦相手は、六戸スポーツ少年団。
上北地域の強豪チーム。
ジャンケンに勝って、
キャプテン孝太郎は後攻を選択。
この日は、魁くんも参戦しての、
ほぼBESTの状態での試合となったが・・・。
EJ先発オーダー
1番 キャッチャーリク
2番 セカンド魁
3番 センター大樹→1
4番 サード拓郎
5番 ピッチャー啓悟→8
6番 ショート樹
7番 ライト翔伍→9啓志
8番 ファーストしゅうた
9番 レフト孝太郎→7奎太
六戸スポーツ少年団|1|0|3|1|1|1|0|| 7
イースト・ジュニア|0|0|0|0|0|0|0|| 0
1回の表
先発は、5年生ピッチャー啓悟。
立ち上がり、非常に緊張しているのがわかる。
コントロールは、良い方だが、
トップバッターに四球。
更にこのランナーに牽制悪送球で、
セカンドに進めてしまう。
ここで、サード前への送りバントが内野安打となって、
一気にセカンドランナーが本塁に突入し、
1点を奪われる。
(1-0)
1回の裏
リク三振
魁ショートゴロ
大樹ピッチャーフライ
2回の表
ワンアウトから8番バッターにライト横へのヒットで出塁を許し、
9番バッターに送りバントでツーアウト2塁。
しかし、1番をセカンドゴロで、無得点で切り抜ける。
2回の裏
拓郎三振
啓悟死球
樹ファーストゴロ(啓悟は2塁へ)
啓志三振
3回の表
2番バッターにレフト前ヒット。
このランナーがセカンド盗塁した後、
セカンドベースへの牽制球が樹のグラブを弾いて、
サードまでランナーが進む。
続く3番バッターの当たりはセンター前ヒットで1点を献上。
(2-0)
この3番が、セカンド、サードと盗塁を成功させると、
4番の当たりは、ショート樹の後方に上がるフライ。
ショート樹は、懸命に追ったが、
結果はレフト前へのテキサスヒットとなって、
この回2点目を取られる。
(3-0)
さらに、この4番にセカンド、サードと盗塁を決められ、
まさに、勢いづいたところで、
サード拓郎へのゴロが、
若干イレギュラーして、拓郎はこれをファンブル。
この間にサードランナー生還で、
この回3点目を献上となる。
(4-0)
「まずい!」
と思った5年生キャッチャーのリクは、
ここでタイムを要求。
マウンドの啓悟のところに内野陣を集まると、
これにベンチも呼応して、
マウンドを6年生の大樹に託した。
ノーアウトランナー1塁の場面。
ここから、初球ストライクの場面で2盗を許し、
ノーアウト2塁となるが、
大樹は、6番を送りバント失敗(ファール)の三振に取る。
ワンナウト2塁となったところで、
次のバッターの送りバントはサードへ転がるが、
これをサード拓郎がダッシュでファーストへ送球。
更に、セカンドランナーがホームへ突入したのを見て、
ファーストしゅうたが本塁へ送球。
りくは、ガッチリ本塁をガードして、
5-3-2のダブルプレーで、ピンチを切り抜けた。
4-0と点差は広がったが、
大樹の登板と、このワンプレーで、
ベンチへ戻った選手達にはまったく気落ちはないようだ。
(4-0)
3回の裏
しゅうたファーストゴロ
孝太郎三振
りく三振
(誰か出塁すれば、流れが来そうだったのに・・・。)
(残念!)
4回の表
8番バッターにレフトオーバーの2塁打を浴び、
パスボールで3進後、9番バッターにライト前ヒットで、
1点を簡単に取られる。
(5-0)
しかし、その後のバッターを
サードゴロ、
セカンドフライ、
三振
とテンポ良くアウトに取り、
流れは良い雰囲気に・・・。
4回の裏
魁三振
大樹サードゴロ
拓郎レフト前ヒット
啓悟セカンドフライ
5回の表
ワンアウトから6番バッターのレフト前ヒットが、
レフト孝太郎の前で大きくバウンドし、
これが孝太郎の頭上を越えて2塁打となる。
続く7番のサードゴロを拓郎がファンブル。
7番バッターにしっかりとスクイズを決められ、
この1点がEJに絶対流れをやらない追加点となった。
(6-0)
5回の裏
樹ピッチャーゴロ。
翔伍に代わって、
途中からライト守備に着いていた
啓志はキャッチャーフライ。
しゅうたは、セカンドゴロ。
6回の表
1番に左中間を破られる2塁打。
2番バッターの送りバントは、
しゅうたが処理に行ったが、
セカンド魁くんのベースカバーが遅れて送球できず。
この間にセカンドランナーが生還して、
1点を献上。
(7-0)
6回の裏
途中から孝太郎に代わって出場の奎太はサードゴロ。
りくはショート強襲ヒット
魁はショートゴロ(リク2進)
大樹ピッチャーゴロ
7回の表
ショートゴロ
サードゴロ
ライトフライ
で、この試合始めての三者凡退に取り、
7回の裏に期待を繋ぐ。
7回の裏
拓郎セカンドフライ
啓悟のサードゴロはファースト悪送球となって出塁。
樹ピッチャーゴロ(セカンドで啓悟が封殺)
啓志三振。
ゲームセット・・・。
点差は7-0と大差となったが、
ベンチは、最後まで逆転を信じ、
大きな声で応援し続けた。
大差での敗戦に関わらず、
チーム一丸という雰囲気が最後まで感じられた、
試合経過を見て分かるように、
六戸スポーツ少年団は、
機動力に優れたチーム。
セカンドランナーは、
内野にゴロが転がった瞬間、
確実にホームを虎視眈々と狙っている。
EJは三塁まで進めなかった。
打てない、走れないでは、
やはり結果は見えている。
まあ、EJにとっては良い経験となったのではないでしょうか。
(ただ、試合をしただけ・・・。)
とは、決してしてはいけないゲームだと思いました。
by mino
試合中!
だいち、りくは2年生、奥はすぐる君(3年生)
試合終了後、この日指揮を取った牧野コーチを囲んで・・・。
6年生2名と牧野コーチ
チビッコ選手も神妙の面持ちです。
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