EAST JUNIOR FAN CLUB

青森市内の学童軟式野球クラブチーム「イースト・ジュニア」を応援するブログです。

打順と出塁率(打率)

2009年10月16日 | EJ雑感
あくまでも、数字を整理しただけであるから、
あまり、深く考えないでほしい。


今回のテーマは、


「打順と出塁率(打率)の相関関係はあるか?」


という事について。



ピックアップしたのは、
結構、打順が固定している
KOUTA、KAISI、TAKERU、DAISUKE、LEOの5選手


KOUTAは1番、5番が多い。

KAISHIは2番とその他。

TAKERUは1番、3番。

DAISUKEは1番と3、4、5番。

LEOは4番、5番、その他。


おおむね、こんな状況だ。





各選手のこれらの打順でバッティングに差があるのか、
出塁率、打率を見てみた。


(決して、暇ではない。)



結果
(ジャ・ジャン)




KOUTAは、打順1番(63打席)で

出塁率556、打率302

これが、打順5番(39打席)だと

出塁率410、打率194

に落ちる。





KAISHIは、打順2番(91打席)で

出塁率452、打率203

これが、2番以外の打順(29打席)だと

出塁率483、打率360に上がる。





TAKERUは、3番(61打席)で

出塁率593、打率507

これが1番(45打席)だと

出塁率は622に上がるが、

打率は462に下がる。





DAISUKEは、クリーンナップ(83打席)では

出塁率482、打率239

これが1番(35打席)になると

出塁率514、打率387に上がる。




LEOは、4番(58打席)だと

出塁率345、打率122

5番(35打席)だと

出塁率657、打率387

それ以外(17打席)だと

出塁率588、打率375となる。





打順がどうのこうのということではないので、
あしからず。


また、KAISHIについては、
冬場のサンドーム大会で、
下位打線にいながら、
非常に打ちまくったという事情があります。


(打順がどうのこうのではなく、
 ひょっとしたら、
 寒い方が好きなのかもしれない・・・。)






ちなみに、勝手にリンクを張っている

少年野球BLOGでは、
(右側を参照)

打順について、

自チームの選手の状況をグラフ化して
分かりやすく解説しています。



興味のある方は、

ココ←をクリック









4番・・・。


EJでは、「単に4番目に打つ人」くらいの
意味しかないとは言うものの、

子ども達は、以外に意識しているようだ。



相手チームキャッチャーが、

「バッター4番!」などど、

守備陣にゲキを飛ばすと、



たま~に、何かの都合で4番を打ったことのある
KOUTAあたりは、


「いや~それほどでも~」

などと、ほくそ笑みながらも、

しっかりと緊張していて、

見事に凡退してくる。




前述の少年野球ブログでは、
登竜門的に、4番に座らせるような試みもしているとのこと。






牧野さん曰く、

「1番は、失敗にめげない太い神経の選手がいい。」

だそうだ。


(んー・・・)


性格だけで考えれば、
イメージ的には、

TAKERU、DAISUKE、
あるいはLEOだろうか・・・。

いや、RYOTAROもいた。





実際には、試合が始まると、

1番バッターが、トップバッターであるのは、
初回だけで、

残りの回は、それぞれ、
その回のトップバッターが、
その役割をこなすことになる。


もちろん、その回の4番目に打つ選手が、
その回の4番バッターということになるわけだ。


これが、7イニングの中で、
グルグル回るわけで、

そう考えると、どの選手から始まっても
打線がつながるように、
選手の特性や調子を見ながら、
監督も日々頭を悩ませているのだろうと思ってしまう。




打順は、「戦略」、

各打席は、「戦術」ということかな・・・。



1番センター柴田
2番セカンド土井
3番ファースト王
4番サード長嶋
5番ライト末次
6番レフト高田
7番ショート黒江
8番キャッチャー森
9番ピッチャー堀内


V9時代のオーダーも
考えてみれば、いろいろ悩んでいたんだろうなー。




by mino





さーて!

小柳倶楽部戦!

どんな、試合を見せてくれるやら・・・。





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