EAST JUNIOR FAN CLUB

青森市内の学童軟式野球クラブチーム「イースト・ジュニア」を応援するブログです。

学童大会2011県大会(五戸ヤング戦)

2011年06月14日 | 学童大会
6月5日(日)

早朝5:20に自宅発。
鰺ヶ沢に向かう途中で、思わずシャッターを切るほどに
岩木山が見事に進行方向左手に鎮座していた。





天気は上々。

道すがら立ち寄ったコンビにで、
八戸方面のチーム名の選手を見かける。


さらに、EJ3年山田兄弟ともコンビニで会話。


これまでのあおもりカップへの参加や、遠征の成果で、
県大会出場のチームの内、数チームは、
以前に対戦したことがあるチームだった。

会場で、EJ監督はいくつかのチームの監督と談笑していた。


7:20から監督会議。
7:50から開会式。


(行進風景)



大会スポンサーのマスコット、
ドナルドが子供達に大人気のようだ。

(ドナルドと記念撮影)


球場は、大高山球場を二つに仕切り、
ライトポール付近をホームにしてA球場、
レフトポール付近をホームにしてB球場の
2面が確保されている。


(大高山球場ライト側から、手前A球場、奥がB球場)

両翼70mが学童野球のスケールだと承知していたが、
球場の関係で、両翼は、私の目視で、
55mから60mくらいとなっているようだ。

一回り小さい球場は、
「各チームに、どんな影響があるのだろうか?」と
思う暇も与えないように、
第一試合の車力レイダースのトップバッターが、
フェンス越えのホームランを目の前の左中間に叩き込んだ。

(うひゃー!)
(いきなり、フェンス越えか~!)と、

少々、ビビッた。


EJはB球場の第二試合。

第一試合開始時間からウォーミングアップを開始。

軽いランニングからキャッチボール、
ノック、バント練習までを行った。


選手たちには、あまり緊張の様子はないようだ。

前の試合が終了し、
予定通り、10:20頃にプレイボールとなった。
EJは先攻、組み合わせからサード側ベンチに陣取った。



EJオーダー


1番サードTAKURO
2番セカンドITUKI
3番ショートKAI
4番ピッチャーKEIGO→9
5番キャッチャーSHOGO
6番センターRIKU
7番レフトKOSEI
8番ファーストHYUMA
9番ライトSHUTA→1




  イースト・ジュニア|0|0|0|0|0|0|0|| 0
  ヤング五戸クラブ|0|0|1|1|2|0|×|| 4



EJのチャンスは2度。

1度目は、3回の表。

2回を終わって両チーム無得点で、
EJとすれば先取点を取って、
相手チームにプレッシャーをかけたいところ。

ここで、ツーアウトからSHUTAが、
相手内野エラーで出塁する。

続くTAKUROが右中間へのヒットを放ち、
1、3塁からツーアウト2、3塁とする。

ITUKIに1本出れば先制点という場面だったが、
ITUKIショートゴロで、先制点とはならなった。



もう一つのチャンスは4回。
KEIGOがツーアウトからセンター横へのヒットを放ち、
2盗を決める。
ここで、さらに3盗を狙ったが、
相手キャッチャーに阻止された。

この2つのイニング以外は全て3者凡退。

7イニング21個のアウトの内訳は、

三振6個
内野フライアウト5個
外野フライアウト3個
内野ゴロアウト6個
盗塁タッチアウト1個

となっている。



全般的に、相手ピッチャーの球速に押されたというよりは、
コーナーワークに翻弄されたという印象が強い。

やはり強豪チームのピッチャーは球速だけではなく、
時より内角球を見せつつの、
外角低めへのコントロールが素晴らしい。



さて、守備の方はというと・・・、

1回の裏は、2安打を打たれながらも、
連打を浴びずに要所を押さえ無得点。


2回の裏は、トップに四球を与えながらも
7、8、9番を打ち取り無得点。


3回の裏は、トップにライト横へのヒット。
3番にセンター前に運ばれ、ワンアウト2,3塁としたところから、
相手4番のショートゴロの処理の間にランナーが帰って
先制点を奪われた。


4回の裏は、トップバッターに四球を与えるものの、
ツーアウト2塁としたところで、
相手9番の内野フライをライン際でエラー。
グラブに当てボールが落ちたところがフェアグランド内で、
この間にセカンドランナーが生還で、
手痛い追加点を与えてしまった。


5回裏は、バントヒットのランナーを置いて、
3番バッターにレフトオーバーのフェンス越えの
ツーランホームランを浴びてジ・エンド。


6回の裏はSHUTAをマウンドに送り、
無得点に押さえ反撃を待ったが、
フライ3連発で簡単にゲームセットとなった。



この日は、ライトSHUTAが、
ナイスプレーを連発でピンチを切り抜け、
そしてチームを盛り上げた。


しかし、流れはこなかった。


EJは、ホームを1度も踏むことなく完封負け。


7回戦ではあったが、
試合時間、1時間ちょっとで県大会を終えた。


青森市内の予選決勝で対戦した金沢クラブは、
県大会でも打線が爆発して、1回戦、2回戦を突破していた。
(最終的に、準決勝まで進出)

筒井南クラブも強豪松原ウィングスに、
今一歩のところまで食い下がっていた。




完封負け(0点)では、勝ちスジゼロ。
「あそこが、ここが。」という言い訳すら出来ない。




鰺ヶ沢からの帰り道、
岩木山を背にしながら、

「あーあ、学童大会も終わりか~。」と思うと、
ちょっと寂しい気持ちになったが、


「いや、今度は、秋に、
あおもりカップで岩木山(決勝トーナメント)に来るゾー。」

と思いを新たにしたのでした。




これから、秋に向けて、
EJがもう一皮剥けるために残された道は、

(やはり打撃の強化しかないのかなア・・・。)
(いや、走塁もあるか・・・。)
(ピッチャー陣の強化が先か・・・。)
(ん~、とどのつまりは、まだまだってことネ・・・。)

などと、思った県大会でした。


青森市内、帰宅は16:00頃。

風呂に入って、ビールを少々飲んだら、
バタンキューの日曜日だった。





学童大会を振り返って、

試合後に、監督から選手の皆さんへ伝えられた
感謝の気持ちは、
心からの言葉だったと思います。






選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。


そして、私からも選手、
父兄の皆様のご理解とご協力に心から感謝いたします。

本当にありがとうございました。





Mission ONE 「学童大会を狙え!」は、クリアーしました。

Mission TWOは、「あおもりカップで岩木山に登れ!」です。

それでは、皆さん頑張りましょう。


(ケガのないように・・・。)




By mino










Mission THREE は・・・、



おそらく、「フラッグを奪取せよ。」になると思います。


(何のフラッグかって?)


そりゃあ・・・、

(協会杯と、オータム杯と、エービッツと・・・)

まあ、「優勝」って書いてあれば何でも・・・。



ちょっと、節操がないか。




この時期・・・、

体育デーの練習や部活や何やらで、
子ども達は、とても疲れているようです。

家でクールダウンというわけにもいきませんが、
風呂上りのストレッチなど、
疲れを取る工夫が必要な時期かと思います。


何にせよ、
ケガのないように・・・。








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1 コメント

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悔しい (名無し)
2011-11-22 16:13:27
ヒットを一本でもいいから打ちたかった。
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