6月17日(土)遠くのほうで六甲颪が聞こえてきて目が覚めた。「おきとうで、Kです。」、なんや、今日はえらい早いなまだ目覚し鳴っとらへんで。「今日、めいじんがいっしょにきとんよ。」めいじん?磯波の新名人のHさんかなと思いつつ準備して外へ。「あア!おはようございます。」めいじんは・・・クラブのSanちゃんが同行でした。Kさんがいはらで偶然いっしょになって伊島へ行くことに。Sanちゃんは1人で由岐か木岐へ行くつもりだったんでっすって。 と言うことで、Sanちゃん、Neki師匠、Kさん、私4人で今日は伊島に。いや、N師匠、Kさんは今日も伊島か(前回のリベンジ?)。4時45分田村渡船で港を出航、曇り空でひょっとしたら雨が降ってくるかも・・・。港をでて舞子島を越えたら海の色が変わった。前々日の雨で那賀川からの水潮で潮目があり川のような色、それと以外にウネリが残っていた。西ナガオチ、西ナガあたりはかぶっている。船頭が「セイガがいけるけんど・・・」と言いつつ船をはしらせ通称オンビキへ船付しN師匠、Kさんが渡磯した。N師匠「今日はグレはいらんけんアジ釣るけん」ほな、2人がんばってんか。私とSanちゃん、私は、水島へあがりたかったので船頭さんに水島へと言った。しかし、水島もウネリがあり東には1人渡磯していた。他のお客さんをクウカバエへ上げた、今日はウネりがあるのであんまり磯は選べないと思いクウカオチへ2人上がることにした。
実釣開始すぐ船付で釣っていたSanちゃんが「Okaやん!!」と呼んだので見ると竿を曲げている。たしか2投目と思う。「あれ!この人も角一得意なんかなあ」40cm弱のグレ、さーすが。私も東で竿を出し撒き餌を打つ、何かバシゃバシャはねている。アジである25cmぐらい。ひょっとして今日は・・・でも一応グレを狙ってみたい、しばらく仕掛け変えたり沖を狙ったりしたがタカベ、アジだけ。N師匠の方はウネリが大きく「あかんわ」とのこと。またまた、Sanちゃん竿をまげている。2匹目ゲットして満足顔でした。
その後、10時ぐらいから雨が降り出し潮も止まりアジも食いやんだ。Kさんもオンビキから水島東へ磯替わりしてきたが、今日は釣果なしのようだ。 N師匠今日の本命アジ狙いでしたが結果どうでしたか?大きなクーラボックスの中身の写真撮らさせていただけませんでした。Sanちゃんはそんな中グレ3匹をゲットしていました。角一ではなかったようです。 久々の伊島でしたが夏の伊島はこんなもんで釣の楽しみ(豪快な引き)を除いてアジを専門に狙えば家に帰って「すし、さしみ、塩焼き」おいしくいただけます。 今日もKさんいつもいつもながらお世話になってありがとうございました。 今回伊島の報告でした。