
じゃがい芋植え付け
2006年3月12日(日)
9時半、山電飾磨駅集合。天気は、小雨。
じゃがいも種芋植えには、どうかと思う天気でしたが、
雨天決行、これは、スカウト活動の基本です。
歩いて川田さんの畑まで15分程歩いて行く。
川田さんは、以前ボーイスカウトの隊長をさえれていて
私も、子どもの時、ボーイスカウトでお世話なりました。
今は、スカウト活動から引退されています。
まずは、川田さんに全員で、挨拶し、
ジャガイモの種芋の植え付けの説明を受けました。
子ども達は、興味を示し、真剣に聞いている様子です。
最初に、種芋を芽と根になる部分を残し、包丁で半分に切っていく。
子ども達、一人一人が、包丁を使って切る。
包丁など、普段使うことがない子ども達の包丁使いは、かなり危なっかしい。
でも、これが、スカウト活動では、何でも自分でやってみるという精神。
好奇心を刺激して、自立心を身につけることにも繋がる、と思います。
危険なことをする時、リーダーは、一番に安全に注意を払わなければならない。
それが、リーダーの役目でもあり、一番重要な事でもある。
そして、切った種芋を少し天日で乾かしたいところなのですが、
天気は悪く、時間がないため、すぐに石灰を切った面につけました。
普通は、まる1日以上かけて、天日干しし、切断面を消毒するのだけど
今回は、時間がないので、石炭を使って、切断面を消毒しました。
種芋作りが整い、さあ、畑に植え付けだ!
植え付けに、軍手なんて使わない、直接、土を素手で触るのです。
あまり掘り過ぎても、浅くてもいけない。
ちょうど良い深さに、掘って、種芋どうしも程良い間隔をあけて、植え付ける。
あっという間に、植え付けも終わりました。
子ども達にとっては、貴重は体験であった、と思います。
自分が植えた種芋の位置を覚えているように、言ったので、
覚えている子どもはちゃんと覚えているでしょう。
6月の収穫時には、ちゃんと成長しているか、わかるので
子ども達にとって、また、楽しみが増えました。
最後に、川田さんにお礼を言って、
行きとはコースを変えて、妻鹿駅まで歩いて行き、解散しました。
土を直接、手で触る行為は、精神を安定させ、心を落ち着かせる、と言われている。
園芸療法と言って、障害福祉、老人福祉、医療分野で注目されています。
土が、人に与えてくれるものは、計り知れず、大きい。
土は、大地の素あり、そこで、あらゆる生命活動がなされ
生き物が生きていけるのは、土が存在するからである。
当然、私たちが生きていけるのは、大地(土)が育んだ食物を食べているからです。
太陽と同様に、土には、いくら感謝しても、感謝し足りないくらいです。
日頃から、少しでも、「土」に触れる機会を作りたいものです。
2006年3月12日(日)
9時半、山電飾磨駅集合。天気は、小雨。
じゃがいも種芋植えには、どうかと思う天気でしたが、
雨天決行、これは、スカウト活動の基本です。
歩いて川田さんの畑まで15分程歩いて行く。
川田さんは、以前ボーイスカウトの隊長をさえれていて
私も、子どもの時、ボーイスカウトでお世話なりました。
今は、スカウト活動から引退されています。
まずは、川田さんに全員で、挨拶し、
ジャガイモの種芋の植え付けの説明を受けました。
子ども達は、興味を示し、真剣に聞いている様子です。
最初に、種芋を芽と根になる部分を残し、包丁で半分に切っていく。
子ども達、一人一人が、包丁を使って切る。
包丁など、普段使うことがない子ども達の包丁使いは、かなり危なっかしい。
でも、これが、スカウト活動では、何でも自分でやってみるという精神。
好奇心を刺激して、自立心を身につけることにも繋がる、と思います。
危険なことをする時、リーダーは、一番に安全に注意を払わなければならない。
それが、リーダーの役目でもあり、一番重要な事でもある。
そして、切った種芋を少し天日で乾かしたいところなのですが、
天気は悪く、時間がないため、すぐに石灰を切った面につけました。
普通は、まる1日以上かけて、天日干しし、切断面を消毒するのだけど
今回は、時間がないので、石炭を使って、切断面を消毒しました。
種芋作りが整い、さあ、畑に植え付けだ!
植え付けに、軍手なんて使わない、直接、土を素手で触るのです。
あまり掘り過ぎても、浅くてもいけない。
ちょうど良い深さに、掘って、種芋どうしも程良い間隔をあけて、植え付ける。
あっという間に、植え付けも終わりました。
子ども達にとっては、貴重は体験であった、と思います。
自分が植えた種芋の位置を覚えているように、言ったので、
覚えている子どもはちゃんと覚えているでしょう。
6月の収穫時には、ちゃんと成長しているか、わかるので
子ども達にとって、また、楽しみが増えました。
最後に、川田さんにお礼を言って、
行きとはコースを変えて、妻鹿駅まで歩いて行き、解散しました。
土を直接、手で触る行為は、精神を安定させ、心を落ち着かせる、と言われている。
園芸療法と言って、障害福祉、老人福祉、医療分野で注目されています。
土が、人に与えてくれるものは、計り知れず、大きい。
土は、大地の素あり、そこで、あらゆる生命活動がなされ
生き物が生きていけるのは、土が存在するからである。
当然、私たちが生きていけるのは、大地(土)が育んだ食物を食べているからです。
太陽と同様に、土には、いくら感謝しても、感謝し足りないくらいです。
日頃から、少しでも、「土」に触れる機会を作りたいものです。
じやがいもの植付け、子供たちにとって良い体験です。
子どもたちと同様にすくすく育つといいですね。
ゴ-ヤマンも 昨年から家庭菜園をしています。
じやがいもも 2月27日に植付けましたよ。
頑張れ、スカウト活動・・・・