☆彡 姫路第11団カブ&ボーイスカウト隊活動記録 ☆彡

スカウト活動は子どもたちが自然を愛し、大切にする心やボランティア精神を育むなどを目的に様々なプログラムを行っています。

冬期訓練(スキー)

2006年03月26日 | 団活動(2005年度)
冬期訓練(スキー)

2006年2月18日(土)~2月19日(日)

松原八幡神社前に午前9時に集合。
子ども25人(ビーバースカウト、カブスカウト、ボーイスカウト、他)
とリーダー9人を乗せたバスは神鍋高原に向けて出発。
渋滞もなく、11時半に民宿はなやに到着。

民宿に到着して、すぐに昼ご飯の弁当を食べました。
そして、スキーができる服装に着替えて、ゲレンデへ
レンタルの靴とスキー板、ストックを受け取って
毎年、使う斜面まで歩いて移動する。

慣れないスキー靴に重いスキー板を持って
経験の少ない子どもは、辛そうです。
でも、カブスカウトは、「自分のことは自分でします。」

とりあえず、しばらく自由に滑ってみる。
小さい子どもの方が、上手に滑っている様子でした。
当然、転ばないと止まれない。

ボーイスカウト以上は、リフトを使ってスキーをしました。

カブスカウトで、スキーが初めての子どもは、一人だけでしたが、
その子は、初めてとは思えないくらい上手に滑っていました。
ローラースケートを普段からしているそうで、その要領でうまく滑れているようでした。

滑り下りた後、スキーをつけて歩いて上がるのは、慣れてないと疲れる。
最終的には、スキー板を担いで、子どもたちは、上がってくる。
そう、カブスカウトは、いつも元気!
子ども達は、少しずつ上達している様子でした。
子どもの進歩の速さには、ただただ驚かされます。

午後4時頃に、カブの隊長と副長が遅れて、到着しました。
その後、雪を使った色々なゲームをしました。
これは、楽しい!

午後5時になったので、民宿へ帰りました。
着替えて、夕食は、鴨鍋で、すべてきれいに食べ切りました。
私が子どもの頃からスカウト活動をしていて、
一番役に立った事に、何でも食べれるようになった事があります。

食後は、ゲームタイム!当然、アナログ的なものです。
まずは、5つの班に分かれ、対抗戦でゲームを進めて行きました。

ゲームは、都道府県名のビンゴゲームのようなものです。
各班は、25のマス目に好きな都道府県名を書いて、
ビンゴカードを完成させて、準備OK。

そして、読み上げた県名と、カードのマス目の県名と一致しているものを
消していって、すべて消えたら、終わりになり、各班の順位がつきましたが、
すべての班は、ほぼ同時に終わりました。
このゲームは、去年もしました。

ゲームは、かなり盛り上がり、賑やかでした。
ちょっと、他のお客さんの迷惑になったかな。
本当に申し訳なかったです。

ゲームを終え、順番にお風呂に入りました。
布団を敷き、午後10時過ぎには、消灯し、子ども達は就寝しました。

朝6時半起床、布団上げ、朝食を摂って、着替えて、ゲレンデへ
昨日と同じ斜面で、1時間程滑ると、飽きてしまって
スキー板を外して、雪遊びをし始める子どもが目立ちました。

スキーが上手になりたい、と言う思いで、一生懸命にスキーをしている子どもは
隊長の熱心な指導を受け、メキメキと上達している様子でした。

それと対照的に、雪遊び組は、かまくら作りをしたりしていました。
また、そり遊びをする子ども、リーダーもいて
楽しく、スピードに乗って滑っていました。

お昼になり、レンタルのスキー靴、板、ストックを返却し
民宿まで帰りました。
お昼ご飯は、カレーライスとぜんざいでした。
これは、毎年恒例です。

午後1時半には、バスで帰路につき、
午後4時過ぎには、怪我も病気もなく無事に、松原八幡神社前に到着。
解散しました。


今回のスキーで、うれしいスキー(好きー)もありました。
スキー訓練に参加した副長2人の「私たち結婚します。」発表です。
本当に喜ばしいことです。


スカウト活動には、関係なく、私の個人的な話なのですが、
この冬季訓練中に起こった出来事なので、
もう一ついい話をします。

実は、この11日の朝、私がスキー訓練に出かける前に、
父が、リリー(愛犬)が死んでいる、と言うので、
私が確認すると、体は、確かに冷たくなっていたのですが、
私が、触ると、動きました。
出かける直前にも、同様に動きました。

父に、リリーの死を告げられた時には、
スキー訓練に行くのを、躊躇しましたが、
まだ、息があることを確認して、行くことに決めました。

そして、スキー場について、スキー靴を履いている時に、
父から携帯に電話があり、リリーが亡くなった、と。
メスの柴犬で、今年で、18歳でした。
大往生だと思います。
この時、「ああ、リリーは、私にスキーに行って欲しかったんだ。」
と素直に直感的に感じました。

以上の2つの出来事は、私にとっては、非常に喜ばしい事と非常に寂しい事であり、
相反する出来事なわけで、同じ日に、両極端の心情を経験したことになります。
この2つの出来事は、全く関連性がないように思えますが、
繋がっているのです。

その答え、この先の話は、以下の私の個人的なヤフーのブログを覗いて
探してみて下さい。

☆彡永遠の旅人~Spiritual Voyage~☆彡
(旅、写真、スピリチュアル、趣味)
http://blogs.yahoo.co.jp/ebitakao

なんか、個人的に色々な出来事があったスキー訓練の2日間でした。

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