えび燿子のひとりごと

日々のなにげない事柄を、いろんな角度でクローズアップして、ボソボソと「ひとりごと」を言っています。  

「もう一度、抱きしめたい」発売です\(^o^)/

2011年05月21日 00時58分01秒 | 日記
中村勝雄さんの新刊が、いよいよ発売です。
早速、アマゾンにたのみました(^^♪
    

「もう一度、抱きしめたい」



「内容紹介」
生まれたときから脳性まひで、車イス生活をよぎなくされ、一人では食事もできない。そんな著者が結婚し、生まれた子どもはダウン症と診断された――。 「わが子がダウン症児として誕生したとき、ぼくは歩いたこともないのに、膝から崩れ落ちていくように自分の感情が壊れていくのを止められなかった。発狂してしまいそうだった。障害者を取り巻く環境など、それを知り過ぎている自らの記憶が忌まわしかった」  それでもわが子への愛情は日に日に大きくなり、不自由な体で、NICU(新生児治療室)に入院する愛児のもとに通い続けた。 「ケンジはな ダウン星の王子なんだ……でも王様に何かあったらダ ウン星に帰らなきゃいけないんだ」  共に障害者という父と子の、432日――短くも濃密な1年2ヶ月を綴った感動の記録。

「著者について」
1960年、長崎県生まれ。81年、平塚養護学校高等部卒業。同年、木下恵介監督に師事。84年、ATG映画脚本賞・佳作受賞。01年、第8回小学館ノンフィクション大賞優秀賞。受賞作『パラダイス ウォーカー』は出版され、障害者を知るための10冊に選出されている。03年、東京(中日)新聞にエッセイが連載され好評を博し、東京都『総合の時間』副教材としても採用される。現在、作家として異色のバリアフリー論を新聞・雑誌などに発表している。ユニークな講演も評判。ほか著書に『涼子Hello my love』(プラルト出版)がある。車イスの重度脳性マヒ、障害者手帳1種1級。妻と二男の四人暮し。

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