11月28日のブログで紹介した広報誌にでも取り上げた「育児休暇」を取る男性のことを「イクメン」とよんでいます。
その「イクメン」が今年の流行語大賞の10位の中に入ったみたいですね。
芸能人でも、取ったつるのさんも感想などを述べています。
特集した事柄が流行語になったことは、先取りしたみたいで、嬉しいですね、
その広報誌で受け持った「リード」と「まとめ」は私が書かせてもらったので、ここに書いておきますね。
イクメンのことですので。
「お父さん 育児休業を取ってみませんか?」
~子どもとのかけがえのない時間を~
「育児・介護休業法」って知っていますか?
この法律は、男女ともに子育てなどをしながら、働き続けることができる、雇用環境の整備を目的としています。
平成22年6月30日に「改正育児・介護休業法」が施行されました。男性が育児休業を取りやすくするのも、改正の目的のひとつです。育児休業を取ることができるのは、人生のほんの束の間です。お父さんにも、子どもとともに、かけがえのない時間を過ごしてほしいものですね。
しかし、男性の育児休業取得率は、平成20年度では、1・23%とまだまだ低いのが現状です。経済面、周囲の目、育児休業後の待遇などへのさまざまな不安もあり、それらが、育児休業を取ることへの一歩を阻んでいるようです。
そう、もっともっとお父さんも子育てにかかわっていきたいと思っているのでは…。
ではどうすれば、男性が、育児休業を取ることができるようになるのでしょうか。
さぁ、あなたも一緒に考えてみませんか?
「まとめ」
男性は、いつ、自分が父親であるという意識を持つのでしょうか?子どもと過ごした時間を積み重ねることで、その実感も、より確実なものになるのかもしれません。
今回は「育児・介護休業法」が改正されたことについて特集をし、男性が、育児休業を取りやすくするための情報を、集めてみました。
インタビューでは、制度を理解することが、育児休業取得へつながることがわかりました。
実際に取得された「育児休業体験記」では、かけがえのない子どもとの
ふれあいが書かれていました。また、仕事にもプラスになったことが、明確になっていましたね。男性が、育児休業を取得することをきっかけに、だれもが「仕事も家庭もどちらも大切」と思える生き方ができるようになってほしいものです。