東京港区にある「品川近視クリニック」と「錦糸眼科」でそれぞれレーシック手術を受けた患者9人が損害賠償を求めて東京地裁に集団提訴したらしい。
レーシック手術と言えば、短時間で視力を劇的に回復させることで知られる外科手術の一種。
近視の人は眼球内に入ってきた光線をうまく調整させられない状態になっていて、網膜上の正しい位置ではなく、もっと手前に焦点を結んでしまう状態のことで、メガネやコンタクトなどのレンズを利用してちゃんとピントが合うよう調整するのが一般的。
ところがレーシック手術の場合、目の表面にある角膜にレーザーを照射し、角膜の曲率を直接変えることができる仕組みになっていて、この手術を受けるとレンズによる矯正なし、つまり裸眼で遠くのものを見ることができるようになるってわけ。
これまで一度近視になったら一生メガネまたはコンタクトのお世話になるもの・・・というイメージが強かっただけに、レーシック手術が流行し始めた時は視力の悪さに悩まされ続けていた人にとって魔法のような手術と思われていた。
さらに芸能人やアスリートもレーシック手術を受けているという話が広まるにつれ、それなら自分も・・・と受ける人が急速に増えたのだけど、外科手術であるぶん、レーシックにも相応のリスクが存在するんだよね。
中でも多いのがドライアイなんだけど、他にも過矯正による遠視や頭痛といった体調不良、乱視、光をまぶしく感じる、目の痛みなどなど、さまざまな副作用が起こる確率があることで知られている。
なので医師は手術にあたり、事前に副作用があることを説明する義務があるのだけど、今回のケースでは事前に医師から後遺症についての十分な説明がなかったそうで、術後に強度の眼精疲労や痛みなどの症状が出たんだって。
まあ後遺症の話を聞いたら手術を取りやめたのか・・・という意見もあるけど、それはまた別の話で、インフォームドコンセントがちゃんと行われなかったのならそれは大きな問題だもんね。
ちなみに私も強度の近視でメガネまたはコンタクトが手放せない生活を送っているけど、やっぱりレーシックは怖くて受ける気にならないなあ(汗)
レーシック手術と言えば、短時間で視力を劇的に回復させることで知られる外科手術の一種。
近視の人は眼球内に入ってきた光線をうまく調整させられない状態になっていて、網膜上の正しい位置ではなく、もっと手前に焦点を結んでしまう状態のことで、メガネやコンタクトなどのレンズを利用してちゃんとピントが合うよう調整するのが一般的。
ところがレーシック手術の場合、目の表面にある角膜にレーザーを照射し、角膜の曲率を直接変えることができる仕組みになっていて、この手術を受けるとレンズによる矯正なし、つまり裸眼で遠くのものを見ることができるようになるってわけ。
これまで一度近視になったら一生メガネまたはコンタクトのお世話になるもの・・・というイメージが強かっただけに、レーシック手術が流行し始めた時は視力の悪さに悩まされ続けていた人にとって魔法のような手術と思われていた。
さらに芸能人やアスリートもレーシック手術を受けているという話が広まるにつれ、それなら自分も・・・と受ける人が急速に増えたのだけど、外科手術であるぶん、レーシックにも相応のリスクが存在するんだよね。
中でも多いのがドライアイなんだけど、他にも過矯正による遠視や頭痛といった体調不良、乱視、光をまぶしく感じる、目の痛みなどなど、さまざまな副作用が起こる確率があることで知られている。
なので医師は手術にあたり、事前に副作用があることを説明する義務があるのだけど、今回のケースでは事前に医師から後遺症についての十分な説明がなかったそうで、術後に強度の眼精疲労や痛みなどの症状が出たんだって。
まあ後遺症の話を聞いたら手術を取りやめたのか・・・という意見もあるけど、それはまた別の話で、インフォームドコンセントがちゃんと行われなかったのならそれは大きな問題だもんね。
ちなみに私も強度の近視でメガネまたはコンタクトが手放せない生活を送っているけど、やっぱりレーシックは怖くて受ける気にならないなあ(汗)