今日の団地の止まり木サロンでは、歯科衛生士の方から、災害時の歯磨きのやり方と、100円ショップで、売っているその為のアイテムの紹介をして頂いた。阪神大震災、熊本地震、東北大震災の時、歯磨きができない人で、肺炎になり、亡くなった人が、全体の28%いたようです。水が、ない時は、ウェットティシュなどで歯を拭くと良いです。歯間ブラシは、前後に、入れたり、出したりしながら使うようです。歯の機能の衰えは、筋肉が落ちるからなので、筋肉を鍛える必要があります。みんなで、口腔体操をしました。舌を前に出したり、引っ込めたりします。口びるの右端、左端を舌で、移動します。上下歯茎の回りをグルとなめます。舌の運動は、隙間時間にやるのがいいようです。口の中は、全部筋肉です。オーラルフレイユとは、口の健康と介護の間の事で、口の虚弱の事です。
食べやすいものばかり食べると栄養のバランスが崩れ、筋肉が落ち、口の運動機能が落ちます。ガムを噛むのも、運動になるようです。