私の兄と一緒に住んだ、5年間の思い出のアパートからの引っ越し準備が、一昨日引っ越しのゴミ出しが終わり、部屋の掃除も終わり、きれいになる。ゴミ出しに、13万円かかった。
結局、弁護士と大家さんの話し合いは、取りやめた。
今日、兄が、大家さんに部屋を見てもらい、了解を取ったので、いつでも部屋を移ることが出来る。40年近く、住んだアパートを引き払う兄には、沢山の思い出がある。私は、鬱病になり、このアパートで、5年間過ごした。
その間、兄の貯金を使いながら生活をした。イエス様を捨てて、聖書も、祈りもしない日々が続いた。そして、貯金も使い切り、又、自殺を考えていた。道を歩いていると、どっかの教会の伝道集会の看板がめについた。
その日の夜、イエス様に、悔い改め、泣きながら祈る。体に温かいものを感じた。聖霊様が、再び、私の身体に入ってくれたと思う。次の日曜日、私は綱島にあった、改革派の日本改革綱島教会に行った。山中雄一郎牧師のメッセージを聞いた。
とても、私にとってわかりやすいメッセージでした。
次の週も又、行った。それから3年目、私は、クリスチャンの家族の男性とお見合いして、結婚する事になる。私にとっては、玉の輿だった。
それから、40年が経った。義父、義母も亡くなり、結婚式に来て下さった、大勢の叔父、叔母、母親も皆、亡くなった。そんな、たくさんのお世話の中、私は、改めて、このアパートでの神様の導きを感謝する。
私は決して、あなたを見離さずあなたを見捨てない。聖書より